足で地面をけって空中にはね上がる。跳躍する。
地面を強く蹴る能力を「跳ぶ」としましょう。
今冬のテーマをここに置いてみます。
バレーボール
バスケットボール
トランポリン
縄跳び
高跳び
幅跳び
「跳ぶ」競技に12月〜2月までチャレンジしてみませんか?
足が速い、ボールを遠くに飛ばす、速い球を投げる。こういう天性を持った選手を獲ってくれ。天性だけは育てようがないからだ。
— 野村克也名言集bot (@nomuraboyakibot) 2018年10月18日
野村克也さんはドラフト前にこんなコメントをされたそうです。
足が速い、ボールを遠くに飛ばす、速い球を投げる
私は全ての共通点は、地面を強く蹴るという動作。
つまり「跳ぶ」だと思ってます。

アスレティックポジションやパワーポジションと呼ばれる、足首、膝、股関節を適度に曲げた姿勢があります。それぞれの関節を伸ばす動作は地面を強く蹴る動作、つまり「跳ぶ」です。この姿勢は「跳ぶ」ための準備動作と言っていいでしょう。

では、アスレティックポジションから跳んでみましょう。

これは両足を同時に使って上に跳んでます。
では次に
アスレティックポジションから
右足と左足のタイミングをずらして跳んでみたらどうなるでしょうか?

アスレティックポジションから
@を伸ばして
Aを伸ばします。

すると、身体は回転しました。
私はアスレティックポジションから
タイミングをずらした伸展動作が、
打つ、投げるの最初の爆発力じゃないかと考えています。
アスレティックポジションを両足をそろえるだけと考えず
右足だけのアスレティックポジション
左足だけのアスレティックポジション
片足だけを見ても役割は同じではないか?


後ろの足にアスレティックポジションを作ってから跳ぶ
踏み出した前の足にアスレティックポジションを作ってから跳ぶ
アスレティックポジションが作れたから強く跳べる
だから「跳ぶ」を今年の冬は高めたい。
今年の冬は
ボールを遠くに飛ばすために
ボールを速く投げるために
高く
強く
速く
遠くに
「跳ぶ」筋肉を育てる。
Love this video, reminds me of when I learned how to juggle. Failure after failure, but never gave up. Because that is what it takes to succeed, in juggling, box jumps and life! pic.twitter.com/f1R1RH5TUe
— Hand Eye Coaches (@handeyecoaches) 2018年9月5日
小さな女の子も頑張ってますよ!^^
おじさんは泣いちゃうよ。゚(゚´Д`゚)゚。
⚡️Stuff I’ve tried⚡️(7) “Single Leg Lateral Skater Jump.” Solid indicator of frontal plane power while also forecasting injury & asymmetry. Nice metric for Hockey players & rotational power sports athletes ⚾️ 🎾....📷 Anders Bjork has the facility record at 93” pic.twitter.com/KfFMuPi58c
— Matt Gifford (@GiffUsStrength) 2018年9月7日
「跳ぶ」高さ、距離は数値化しやすく、昨日よりも今日、成長が分かりやすく、目標も立てやすいです。
youtubeで「vertical jump」で検索すると、トレーングメニューがたくさん見つかります。
今年ドラフトで選ばれた選手達は
今年メジャーで活躍した170cmの選手達は
長打力だけの選手ではなく
三拍子
ファイブツールの選手達でした。
野球は筆記試験じゃありません。
なりたいからなれるものでもありません。
選ばれなければグランドに立てません。
「跳ぶ」選手が選ばれる。
打つ、投げる、走る
「跳ぶ」ことが共通点です。
もう一度書いちゃいます。


この二人は
踏み出した足にアスレティックポジションは作れてますか?
この姿勢では踏み出した足が地面を強く蹴る事は出来ません。
つまり
下半身が使えない打ち方。
地球を使っていない打ち方。
伸びしろだらけの打ち方。
以上、
私のチェックポイントでした(^^;)