最終回サヨナラホームランの場面で
ホームインする一塁走者と背番号2番が抱き合いました。
これは私達地域の少年野球連盟では走塁を援助したとしてアウトになってしまいます。
6.01(a)
(8)3塁または1塁のベースコーチがランナーに触れるかまたは支えるかしてランナーの3塁または1塁への帰塁あるいはそれらの離塁を肉体的に援助したと審判員が認めた場合。
しかし、このプレーはアウトではありませんでした。
球審がこのプレーについて説明してくれてます
「肉体的援助にあたりませんので試合終了とします」
つまり、ホームランはボールデッド状態なので、ランナーがベースコーチや他の選手と接触しても肉体的に援助とはならない。
高野連はホームランは接触しても問題ないそうです。
高野連の規則をおさらいします。
高校野球審判の手引き(平成29 年度)
【マナーの向上について】
C 本塁打を打った打者の出迎えはしない。
D 喜びを誇示するような派手な「ガッツポーズ」等は相手チームへの不敬・侮辱につながりかねないので慎む。
平 成 30年 「 周 知 徹 底 事 項 」
2 マナーについて
C 本塁打を打った打者の出迎えはしない。
D 喜びを誇示する派手な「ガッツポーズ」などは、相手チームへの不敬・侮辱につながりかねないので慎む。
マナーの向上を指導されていますが、ペナルティーはないようです。
ということは・・・・・
高野連の事例ができましたので・・・・・
2017年05月12日 私が少年野球で変えたいルール
子供たちも、三塁ランナーコーチのホームランでハイタッチOK!かな^^
もちろん
相手チームへの不敬・侮辱につながりかねないので慎む。
ここはしっかり指導しなければ、ですが。