2018年05月31日

東洋大-亜細亜大 先発投手を三試合三先発

5月29日 142球
529.jpg

5月30日 97球
530.jpg

5月31日 71球
531.jpg

東都大学野球連盟ホームページより


東洋大学野球部
亜細亜大学野球部

大学野球もピッチャーを駆使するリーグ戦。

最終節だからといってエース投手を三試合、三先発は安全と言えるのだろうか?

大学野球はこれが当たり前になっていいのだろうか?

今後も投球数を制限することは考えないのだろうか?

私は試合を見たことがありませんがこれが普通なんでしょうか?



ちなみに亜細亜大学野球部生田監督が侍ジャパン大学の監督なんですね。

SnapCrab_NoName_2018-5-31_20-21-12_No-00.jpg
生田 勉監督 (亜細亜大学野球部監督)

posted by metoo at 20:28| 千葉 ☁| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする

規則よりも大切なこと


【わざと転ぶプレー】

昔、近くにある中学校野球部ではこんなプレーが起きていました。
無死一塁二塁から送りバント。ピッチャー前のバントを一塁に送球して一死二三塁かと思ったら二塁走者が大きく飛び出してわざと転びます。あわてた一塁手がセカンドへ送球してる間に三塁走者がホームイン。一試合で何度も何度もわざと転ぶプレーが起こります。

しばらくすると
「このチームはわざと転んだ演技をするからな!引っかかるなよ!」
選手がわざと転んでも失笑がおこるだけ、そんなチームとなりました。

それでも続くこのプレーに父兄から声が上がり、
「アンフェアなプレーはもう教えないでください」
その後、わざと転ぶプレーとともに、その監督もいなくなりました。




【規則には理由がある】

メジャーにはアンリトゥンルールと呼ばれる規則書には書かれていない暗黙のルールがあります。

たとえば、初回から送りバントをしてはいけない。
なぜ初回から送りバントをしてはいけないか、理由を考えてみましょう。

一回の表、無死一塁で二番バッターに送りバント。

(二番打者が打つことには期待してない。ランナーを進めて次の三番打者につなぐだけでいい)

二番バッターにもプライドがあるんです。

「俺だってあのピッチャーを打つために練習してきたんだ」

敬意を払うのは相手チームだけではありません。
自チームの選手にも敬意と尊重が大切です。



規則よりも大切なのは

誇りです。プライドです。


大差で負けているチームにもプライドはあります。
選手のプライドを守るルールだから規則書ではなくアンリトゥンなのでしょう。


今回の亜細亜大学が故意落球。
外野手に故意落球のルール違反はない、

何が悪いんだ!

おっしゃる通りです。
しかし
何が悪いのか?
そう考えるよりも

何が正しいか?

勝つためには、わざとボールを落とすプレーをさせる選手のプライドはどうでもいいのですか?
一生懸命に投げて、打って、走って、捕って
これが正当なプレーではないでしょうか。

考える方向を今一度見つめ直しましょう。





【故意落球には故意追い越し】

故意落球、インフィールドフライが作られた目的は、わざとエラーをすると攻撃側が不利になってしまうからです。

自分たちもリスクをかかえてわざと外野手がエラーをする練習をしてる、こちらも不利を承知でやっているんだ!

では、故意落球をされた場合、どうしたらよいのか?

ボールが落ちたら打者走者が一塁走者を追い越せば打者走者アウト、フォースの状態がなくなり、進塁する義務がなくなりますので、一塁走者、二塁走者はあわてずに、そのままベースにいればいいことになります。

故意落球には故意追い越しをすればいい。

反則技には反則技をやり返す。

もうこれでは円滑なルールとは呼べません。

選手はこんな野球をやりたいですか?





【スポーツの価値、スポーツの責任】

「日大のブランド価値が下がりますよ!」

先日の記者会見で聞こえた記者の声ですが、
大学にはブランド価値があるんですね。

私は大学に行ってないので知りませんでした。

好きな大学がない。地元の大学と言ってもどこだか知らない。大学ブランドを応援する気にもなない。大学の名誉のために戦う試合に興味がない。

大学野球を見ないのもこのあたりの理由だと気が付きました。


人気が落ちてきた野球という競技でも、社会に与える影響はとても大きいでしょう。

大谷選手のように野球には大きな夢を叶えられる魅力があります。

しかし、進む方向を間違えた場合、だれかが道を元に戻してあげなければいけません。それがディレクターなのでしょう。


先日の日本大学アメリカンフットボール部選手一同にこんな一文がありました。

=========
ただし、絶対に必要だと今思っていることは、対戦相手やアメリカンフットボールに関わる全ての人々に対する尊敬の念を忘れないこと、真の意味でのスポーツマンシップを理解して実践すること、グラウンドではもちろんのこと、日常生活の中でも恥ずかしくない責任ある行動を心がけるなど常にフェアプレイ精神を持ち続けることを全員が徹底することです。
=========

亜細亜大学野球部員は故意落球にどんなフェアプレイ精神が込められているのでしょう。

=========
これまで、私たちは、監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまいました。それがチームの勝利のために必要なことと深く考えることも無く信じきっていました。また、監督・コーチとの間や選手間のコミュニケーションも十分ではありませんでした。そのような私たちのふがいない姿勢が、今回の事態を招いてしまった一因であろうと深く反省しています。
=========

また、違う競技で起きた深い反省を自分達はどう受け止めようとしてるのか。



今、中学、高校の野球チームは指導者から絶対服従のトップダウンという指導方法から、選手自身から考え始めるボトムアップという方向に変化し始めています。

情報不足が大きな事件を巻き起こす可能性があります。

選手自ら、情報を集め、情報を発信していくといいでしょう。



そしてもっと

自分の歩んできた野球に

大好きな野球に

プライドをもってください。


posted by metoo at 13:54| 千葉 🌁| Comment(5) | 日記 | 更新情報をチェックする