2017年07月20日

馬が急に立ち止まる



AmazonのCMでありましたね。

障害物の前で馬が急に立ち止まってしまう。


170204-1.png

balk
(…に)急に止まる、(止まって)進もうとしない、立ち止まる、立ち往生する、(…に)ちゅうちょする、難色を示す、ボークをする

これがボークの意味だそうです。

野球でいうと
ピッチャーが急に投球動作を止めてしまう。
バッターは打ちにくいからやめてね!

これが本来のボークだったのではないかな?
勝手に私は想像してしまいました^^


その後、なんだかボークの意味がどんどん広がっていき、
ボークルールはピッチャーとランナーの関係へと変わっていきました。


「6.02a原注」ボークルールの目的は、ピッチャーがランナーを意図的に騙そうとするのを防ぐためであることを審判員は心に銘記しなくてはならない。もし審判員の判断でピッチャーの”意図”に疑いを抱いたら、審判員は厳重に規則を適用すべきである。


でも、これって小学生に必要なルールでしょうか。


私は野球のルールはもっと簡単にした方がいいと思ってます。

2017年05月12日
私が少年野球で変えたいルール

こんなルールなんてなくてもいいルールです。


自分なりに改善したくて「長」の名がつく方たちに相談すると

上にいったら苦労するから

小学生で馴染んでしまったルールは
高校生になった時に変わってしまったら苦労するでしょ。

こういう答えが多く返ってきます。


でも

上って高校野球なの?

上って世界じゃないの?


世界一の大会ルールに合わせた方がいいんじゃないの?



小学生のちびっこ野球大会です。

どうしてボークなんてとる必要があるのでしょうか?


ボークをとっていいとしたら

「あれっ?今、途中で投球動作を止めちゃったね^^」

これくらいにしておきましょうよ(^^;)



これが投球動作を途中で止めたボーク。
このボークルールに関してはMLBは厳しいですね。


posted by metoo at 14:56| 千葉 ☀| Comment(0) | 審判 | 更新情報をチェックする

俺の甲子園2



いいですね(*^▽^*)

最優秀応援賞です!



posted by metoo at 12:34| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

18mの塁間



オールスターゲーム
アンダーアマーの水色が目立ってましたね。

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数年前に比べて平らな板状のグラブは減りましたなぁ。



2008年12月01日
オマー・ビスケル


実際に当て捕りは試合でも使う場面はありますが、両手で捕るからボールの持ち替えが早いんだけど、それだけで守備が上手い、ハンドリングが上手いとは言えないなぁと最近感じます。


ハンドリングだけを見ると、野球をしながらバスケットボールを習ってる子がノックのショートバウンドを捕るのが上手くなっていくのを感じます。

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バスケットボールでドリブル練習は野球のハンドリング練習にも良さそうですね。



高校野球を見てからメジャーリーグを見る(*^▽^*)

またまた、ここから感じた事なんですが

「高校生はステップが多いなぁ〜」

確かにメジャーリーガーはハンドリングが上手です。
しかしそれだけではないなぁと感じます。



巨人の春季キャンプで井端コーチが椅子に座らせてキャッチボールをしてました。どんな意味がある練習かわかりませんが

「肩弱いなぁ〜」

プロ野球選手でも椅子に座ると塁間がこのスピードなのか・・・



2016年12月26日
3つのステップ

SACUL.gif

「捕ってから遅いなぁ〜」

黒いジャンパーを着てるのがクルーズ選手です。
一人だけ際立って素早いのがわかります。

日本人選手二人と比べるとどこが違うか?

体重移動で投げる日本人
肩が弱いから体重を移動しながらステップして投げてしまう。

筋肉を使って投げるクルーズ選手
ストロングアーム、筋力があるからステップも違ってくる。


高校生とメジャーを比べては失礼ですが、
やはり体の強さが違います。
強さが違うからプレーが違う。
体が強くなればもっともっと出来るプレーも増えるのでしょう。


筋肉が小さいから体重移動を使う



では日本人はどうすればいいか?
筋肉の小さい小学生はどうすればいいのか?
小学生はどんな練習をしていけばハンドリングが上手になり捕ってから投げるまでが早くになるか?

肩が弱いからステップしてしまう

距離が遠いからステップしてしまう。

グランドを小さくしよう!

23m.jpg

この距離はリトルリーグの塁間距離です。

小学生高学年 塁間23m 捕手二塁間32.5m
リトルリーグ 塁間18.29m 捕手二塁間25.86m

打ったバッターは約3秒ちょっとで一塁まで到達します。
内野ゴロは3秒のプレーが求められます。

アメリカの小学生はこの距離でプレーをしてます。

この距離だから素早く投げなければいけない、
無駄なステップしないプレーが育つ。



距離が短ければ小学生でも座って投げるこんなプレーを真似したくなるでしょう。


10年前15年前と比べて、二塁までノーバウンドで投げれる捕手が減ってきました。

盗塁を教える日本の少年野球
盗塁よりホームランを教えるアメリカ少年野球

体重移動のステップ送球を教え込む日本の少年野球
捕ってから素早く投げることを教え込むアメリカ少年野球

私は両方あっていいと思います。


塁間を18mにする

マンネリな練習を感じた時にお試しください。

5mベースを前に出して18mの塁間距離で試合をしてみてください。

捕ってから素早く投げなければいけない野球が自然と育ちます。




なるほどなぁ・・・
18mだと小学生でも10歩目がスライディングなのか。
posted by metoo at 11:21| 千葉 ☀| Comment(0) | 守る | 更新情報をチェックする