AmazonのCMでありましたね。
障害物の前で馬が急に立ち止まってしまう。
balk
(…に)急に止まる、(止まって)進もうとしない、立ち止まる、立ち往生する、(…に)ちゅうちょする、難色を示す、ボークをする
これがボークの意味だそうです。
野球でいうと
ピッチャーが急に投球動作を止めてしまう。
バッターは打ちにくいからやめてね!
これが本来のボークだったのではないかな?
勝手に私は想像してしまいました^^
その後、なんだかボークの意味がどんどん広がっていき、
ボークルールはピッチャーとランナーの関係へと変わっていきました。
「6.02a原注」ボークルールの目的は、ピッチャーがランナーを意図的に騙そうとするのを防ぐためであることを審判員は心に銘記しなくてはならない。もし審判員の判断でピッチャーの”意図”に疑いを抱いたら、審判員は厳重に規則を適用すべきである。
でも、これって小学生に必要なルールでしょうか。
私は野球のルールはもっと簡単にした方がいいと思ってます。
2017年05月12日
私が少年野球で変えたいルール
こんなルールなんてなくてもいいルールです。
自分なりに改善したくて「長」の名がつく方たちに相談すると
上にいったら苦労するから
小学生で馴染んでしまったルールは
高校生になった時に変わってしまったら苦労するでしょ。
こういう答えが多く返ってきます。
でも
上って高校野球なの?
上って世界じゃないの?
世界一の大会ルールに合わせた方がいいんじゃないの?
小学生のちびっこ野球大会です。
どうしてボークなんてとる必要があるのでしょうか?
ボークをとっていいとしたら
「あれっ?今、途中で投球動作を止めちゃったね^^」
これくらいにしておきましょうよ(^^;)
これが投球動作を途中で止めたボーク。
このボークルールに関してはMLBは厳しいですね。