2017年06月22日

30歳のダルビッシュと24歳のダルビッシュ

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ダルビッシュ有のプロ野球改革論「いつか、日本球界に戻りたいなって思っています」

とてもいいインタビューですね。

第二回も楽しみにしてます。





こちらは2011年、6年前のダルビッシュ投手が24歳、メジャーに渡る前の年のインタビューです。

24歳のダルビッシュが目指していたのは

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考えてることが違いますね(^_^;)


posted by metoo at 15:18| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

「軸足にしっかりためる」は変わっていく

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2017.6.22 05:00
阪神・北條が珍メニュー!発案した平野C「ヒントになってくれれば」


最近何度も書いてますが、
この記事のことです。

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軸足の上に頭がある

こういうタイプのバッターがメジャーにはいないんですよね。


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メジャーのほとんどのバッターは頭の位置は体の真ん中です。








突っ込んじゃいけない

これも昔から言われますが

突っ込んでも止まればいいんじゃないか?

進んで止まる

止まることが全体重を乗せると同じ意味です。

踏み出した足に全体重を乗せて打つ

これがバッティングには必要なことですから

「軸足にしっかりためる」これを目的にしていると

踏み出す足に体重が乗り切らないで打ってしまいます。

また

頭が軸足の上にあると、

しっかりためた軸足の筋肉がリズムよく伸びて縮むのが遅れるんです。

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踏み出した足に全体重が乗らないから、
打った後に踏み出した足から動き出してしまいます。
(これでもスタンドには届きますが)


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軸足への体重移動は
この筋肉を伸ばすだけで十分です。

これを私は股関節へのロードと呼んでいます。

ここに頭があるから
軸足側の筋肉がリズム良く動き
素早く全体重を踏み出した足へ乗せられる。

この方向へ進まないと
多分ですが
150キロのツーシームは打てないと思います。
(130キロのスライダーは打てますが)


体重移動でボールが遠くに投げれる、打てるのではなく、
体重移動を利用して筋肉が伸びたり縮んだりする。
だから筋肉を大きく鍛えれば・・・

「体重移動」
この言葉を
「筋肉移動」
って考えるとトレーニングと結び付けられそうです。




見ごたえのある素晴らしい対決です。
この素晴らしいピッチャーを打つには
この体重移動のリズムしかないのでしょう。
軸足にしっかり体重をためてる時間なんてありません。
軸足に体重を入れるだけで反射することがポイントでしょう。

posted by metoo at 10:47| 千葉 ☁| Comment(0) | 打つ | 更新情報をチェックする

岩嵜投手の一球目

ロッテvsソフトバンクの試合を見に行った時です。
試合前のソフトバンクの打撃練習中にセンターでピッチャーが走ったり体操したり準備をしていました。

サングラスをかけたすらっとした背番号17番。
グラブを手にしてキャッチボールを始めました。

その一球目が驚きました。

その時の動画はありませんが、
同じような一球目の動画をありましたのでご覧ください。



キャッチャーまで9m10mの近い距離でも
しっかりボールを指にかけて
しっかりボールを回転させています。

山なりのふわぁとした球は一球も投げませんでした。

ピッチャーってそういう生き物なんですね^^



ちなみにキューバから来たサントス選手


キューバの定番^^
やっぱりキャッチボールで黒い重いボールを使ってますね。


posted by metoo at 00:30| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする