息子の小学四年時代のフォーム
なつかしい(*^▽^*)
後ろの足に体重を乗せて
踏み出す足に体重を移動する
昔はこれがボールを遠くに飛ばすバッティングだと思っていましたが、体重でボールを遠くに飛ばすには限界があることがやっとわかってきました。
体重移動でボールを遠くに飛ばすのではなく
体重で筋肉を伸ばす目的
どの筋肉を伸ばされて元に戻ろうとしてるのか
その筋肉がどんな動きをしているのか良く分かります。
筋肉を使うから大きな力をもらえるならば
筋肉を大きくすればもっと大きな力がもらえる。
体重移動=飛距離ではなく
筋肉=飛距離
体重を後ろ足に乗せるのではなく
体重で後ろ足側の筋肉を伸ばす。
そう考えると
トレーニングと飛距離もつながります。
そういえばこんな言葉がありました。
初動負荷理論定義:
反射の起こるポジションへの身体変化およびそれに伴う重心位置変化等を利用し・・・
バッターが足を上げる目的はここかなぁと考えます。
もうすぐ7月
あのバッターが7月に帰ってきます。
筋肉を大きくして大きな飛距離を手に入れたバッター
足の上げ方が日本人にはあまり見ないですね。
足を上げて後ろ足に体重を乗せているとは感じません。
後ろ足側の筋肉を伸ばしてその反射を使って体を回そうとする。
バッティングもこのリズムでいいのかもしれません。