手塚一志さんシリーズ
久しぶりに読み返してみましたが、シンクロを知らなければ私の野球は10年遅れていたなぁと感じました。
タイミングについてきちんと言葉にして指導が出来たのは手塚さんだけだと思います。
バッティングの正体 単行本 – 1999/5/1
バッティングが変わる!驚異のシンクロ打法―発見!タイミングの法則 単行本 – 2000/7
バッティングの極意―うねり打法 単行本 – 2002/11
しかし、今から17年前の技術、
読んでいて途中でいくつか疑問に思うことがいくつか出てきました。
その一つがこの画像
ツーシーム、カッター、高速変化球を打つには
GoodとBadが逆だと考えています。
後ろに体重が残ると遅れるからです。
押すよりも引く方が早い
後ろ足から押すよりも
前の足に乗せてから引いた方がバットは早く操作できる
私はそう考えています。
ボールを遠くに飛ばすなら後ろかもしれませんが、今の時代はまた違った目的があると思います。
何がしたいかで形は変わる
Goodが正しい時代もあれば
Badが正しい時代もある。
相手があっての打撃技術ですから
移り変わっていくの当然必然ですね。
踏んで→乗せて→運んで
「体重を乗せる」
これが
「体重を入れる」
こんな感覚かなぁ。