守備の踏み出す左足はカカトから着地。
打撃の踏み出す足はつま先(母指球あたり)から着地。
ではピッチングは?
ピッチングでカカトから着地してるのは藤浪君だけかな?
あまり見かけませんね。
手が大きい、指が長い、腕が長い
腕の引き上げが大きい
いろいろ特徴がある藤浪君ですが
短所もあれば長所もたくさんあります。
今回はコントロールという短所を見てしまいますが
藤浪君のK/BBは0.60 (^^;)う〜〜ん
ただ今年は奪三振よりもゴロアウトのピッチングを目指してるようですね。
藤浪君の素晴らしいカットボールでゴロを打たせる。
それでも四球が・・・(^^;)う〜〜ん
この動画がとても参考になりましたので、
分かりやすい一部分だけくり抜いてみました。
踏み出した足のひざが、左右上下にグラッグラッとしているのがわかります。カカトから踏み込むのでグニャっとひざが沈んでから伸ばし返してます。
右側の大谷君の踏み出した足はピクリとも動いてません。
試しにカカトから着地して投げてみましょう。
カカトから入る
足首が曲がる
ひざが曲がる
腰が落ちる
体重が逃げる
イメージはこんな感じです。
32:54〜
シンプルにフラット着地にしてみたらどうなるのか?
まぁ、居酒屋のオヤジによくある
酒のつまみですが(^^;)
5月14日現在 32イニング、規定投球回に2イニング足りませんが
防御率 1.67
次の試合でセリーグトップの菅野投手を抜いて一位になるようなレベルです。
なぜ藤浪晋太郎のボールは荒れるのか?
暴れるメカニズムを分析
体のパワーが増せば、上半身と下半身の回転運動の速度も、さらに腕の振りの速度も上がりやすくなる。そうなると遠心力が大きくなり、リリース時に腕が体から離れやすくなることも考えられる。
これもあるなぁと思います。
まだまだ発展途中!楽しみですね!