
少年野球ではホームランを打って
三塁ランナーコーチとタッチするとアウトになります。
地域によって異なるかもしれませんが
私の地域ではホームランがアウトになってしまいます。
6.01(a)
(8)3塁または1塁のベースコーチがランナーに触れるかまたは支えるかしてランナーの3塁または1塁への帰塁あるいはそれらの離塁を肉体的に援助したと審判員が認めた場合。
このルールが適用されるからだそうです。
また

一塁走者と一塁ランナーコーチがグータッチで接触。
これも私の地域ではアウトになってしまいます。
「帰塁あるいは離塁を肉体的に援助した」
???
高野連では
「相手チームの選手を挑発する行為」
などの理由でランナーコーチと選手の接触を禁じていると聞きます。
いろいろな理由があったとしても、
プロ野球ではタッチしてます。
なので
こういうタッチだったら認めてくれないでしょうか。

ハイタッチではなく
腰から下で小さくタッチ。
サヨナラホームランのハイタッチではなく、
小さく腰の下でタッチ。
ホームランを打ったバッターもランナーコーチも
相手選手を挑発する気持ちなどありません。
ただ「ナイスバッティング」
ホームランバッターを祝福したいだけです。
小さな子供がホームランを打って
喜びたい気持ちはあるでしょう。
相手への配慮があるタッチ
小さく腰から下でタッチしてもいいのではないでしょうか。
小さな子供が打ったホームランがアウトになるルールは納得がいかないんです。ホームランはボールデッドの状態ですから走塁援助はありえません。
これは私が少年野球から変えたいルールの一つです。
子供にやさしい野球
必ずいつかは!(^^;)

松井秀喜選手はメジャー1年目から、手のひらをパーではなくグーでタッチしてましたね。これも相手投手への配慮だったのでしょう。
正しいルール説明の動画はこちら
勉強になります。
追記です
2018年10月22日
ホームランに走塁援助なし
高校野球で起こった出来事です。
少年野球もボールデッドのホームランはハイタッチOK!でも相手に配慮しようねで行きましょう!