本当にNPBの審判って態度が悪いですね。
「審判は腰に手を当てて監督の抗議を聞きなさい」
そんな規則がNPB審判にはあるのでしょうか?
いろいろルールが変わり、ビデオ判定なども取り入れていく時代になるでしょうが
まず変えなければいけないのは
審判の威厳をなくすこと
威厳をなくすというのは
間違いは間違いとして素直に認めることです。
また
監督が審判を侮辱することで
審判はこのような強気な態度になってしまうのかもしれません。
選手・監督・審判
お互いが敬意をもって会話をすること。
久しぶりにここを覗いてみました。
baseball savant にある MLB Instant Replay Database
以前に比べて
チャレンジして判定が覆った
2015年49.19%
2017年47.21%
2%ですが減ってます。
それでも47.21%は誤審
ビデオ判定をすれば約半分は誤審
それが野球です。
それでも
腰に手をあてて
踏ん反りかえって
睨み返して
監督の抗議を聞く
それが審判の威厳でしょうか?
審判の技術向上と言われても
プロの審判
それもメジャーの審判でさえ半分誤審してしまう世界です。
われわれアマチュアはまだまだ審判技術不足でしょうが
プロの審判さんはこれ以上変わらないでしょう。
ビデオ判定の半分は誤審と書きましたが
半分は正しい判定です。
つまり
半分は監督さんも間違っているわけです。
間違えた審判さんは「恥」をかきますが
監督さんは「チャレンジ」と言いう言葉で守られます。
半分は審判の間違え
半分は監督の間違え
「あなたも間違えるけど、私も間違えることがありますよ」
どちらも同じ立場になるのがいいのではないでしょうか。
ふざけてダラダラやってる審判は誰一人いません。
一生懸命やっても
それでもギリギリのプレーの半分は間違えてしまう。
それが審判だと思って私はやってます。