ツーシームを打つ!
WBCでいつも話題になりますが
日本が打てないツーシームは?


135キロ前後は打てるんです。

150キロを超えるツーシーム
世界のツーシームは150キロを超えています。
ここまでレベルを上げてツーシーム攻略を考えたいと思います。
変化球打ちと聞くとカーブの打ち方が頭に浮かびます。

これはカーブを打つ踏み込んだ足の「間」です、

イチ 二の〜〜〜 サン!
カーブを打つ「間」
ツーシームを打つ「間」
同じではありませんが
共通点もあると感じています。
また、苦しいインコースを
左ひじを引き上げてインコースを打つ坂本選手。


このような練習してインコースが打てるようになるかもしれませんが・・・
実はツーシームの打ち方はもう答えを出してる方がいます。
それが

掛布さん
踏み出した足で「間」 2014/12/09
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アルトゥーベのスイングメカニズムにも、メジャーで成功する秘訣が隠されています。ベースから離れて立ち、左足をホームベース寄りのライン付近まで踏み込んでいました。彼に代表されるように、メジャーの選手の打撃の特徴は投手に向かって前側の足の使い方にあります。大きく足を上げることなく、小さくタイミングを取って、早めに、ホーム側に踏み込んできます。そして軸足ではなく、踏み込んだ足で「間」を取るのです。手元で微妙に動くボールと、外に広いストライクゾーンに対応するための打撃です。軸足に体重を乗せて「間」を取ることが体に染みついている日本の選手には、すぐにはマネできないバッティングです。。
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掛布さんはツーシームの打ち方をこう分析されています。
踏み出す足の着地が日本人は遅過ぎる。
違う言い方をすれば
後ろの足で「間」を取ってしまう日本人。
ツーシームを打つには
・踏み出す足を「早めに」着地させる
・踏み出した足で「間」を作る
・踏み出した足が早めに着くから素早く回転できる
・踏み出した足が先に着くから、下半身が先に回り、上半身が回る
反対は後ろ足に間を作るタイプ
・踏み出す足が遅いから、下半身と上半身が一緒に回ってしまう
(足と手が一緒に動いてしまう)
(食い込まれて詰まってしまう)
(逃げるボール遅いボールは合うが、差し込まれる球種に弱い)
引きつけて打て!呼び込んで打て!
ポイントを前で打て!後ろで打て!
ボールを打つ位置を広げるのではなく
ボールを打つ時間を長く持つ
後ろ足で「間」を作ると後ろの時間が長くなる
前の足で「間」を作ると前の時間も後ろの時間も長くとれる
ひじを上手く抜く技術
体を素早く回転させる技術
ツーシームを打つ技術はいろいろ高まっていくでしょうが
踏み出した足で「間」を取る
日本人は足を高く上げるからダメとかではなく
「前足がセットされてから振る」
何かいい練習方法ないかなぁ〜^^
クロススタンスっていい方法かもしれないなぁ〜^^
クラウチングスタイルもいい方法だなぁ〜^^
ピッチャーに向かって踵から入るのも合う選手がいそうだなぁ〜^^
ワンバウンドを打てば自然とそうなってしまうよなぁ〜^^
「そ〜しろ!」じゃなくて「自然とそ〜なってしまう練習方法」いっぱいあるなぁ〜^^