2016年08月26日

こいつの未来を奪う

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負ける人は無駄な練習をする 水谷隼

リオオリンピック
男子卓球シングルスで銀メダル
団体で銅メダルを獲得した
水谷隼選手

テレビでのコメントもしっかりされてる方なので
どんな考えなのか購入してみようと思いました。

この本がかなり人気のようで、
注文してから届くまで10日間ほどかかりました(^_^;)


第1章 「試合で生きる練習」と「無駄な練習」
第2章 勝者になるためのメンタル
第3章 チャンピオンの異常性
第4章 勝つためにコーチに求めるもの
第5章 卓球は予測の集合体である
第6章 外へ飛び出す勇気
第7章 用具に妥協なし
第8章 負ける人は負けるパターンを持っている
第9章 追い込まれた時の戦い方


卓球のテクニックも少々ありましたが
内容はほぼメンタルについてです。


その中でも目にとまった一言


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「何が何でも勝ってやる
 ここで倒して こいつの未来を奪う」

 くらいに思える人が勝てる。
 勝敗を分けるのはそこの決意と執念の差だと思う

こんな気持ちで野球をしてる選手は一人もいないでしょうね。



リオオリンピック卓球を見ていて
卓球にカウンターという技術があるのを知りませんでした。
まるでボクシングのような戦い方に驚きながら観戦していました。
またスピードっていうのは足が速いという意味だけでなく
「予測」と「反応」
この二つが合わさった技術なんですね。



もう一つ面白いと感じたのは
4-1と7-4の次のポイントが大事だという話です。

5-1と4-2になるか
8-4ち7-5になるか

4ポイント差と2ポイント差

4ポイント差があれば思い切ったプレーができるが
2ポイント差だと余裕がなくなる。

野球で言うと2ボール1ストライクでしょうか。
3ボール1ストライクになるか
2ボール2ストライクになるか
やはりバッティングカウントと呼ばれる2ボール1ストライクには勝負がかかっているんですね。



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最後にもう一つ。

一生懸命手を叩いて応援することは卓球を知らない友達でもできることだ。

コーチは「熱い応援者」ではなく

「冷静な分析者」でなければならない。



今相手はこのコースを狙ってきてる。
今相手はこのボールを狙ってきてる。

だからあそこへ打て!

しっかりと分析して次の指示を出せるコーチ。

また
「お前はこの練習をすればもっと強くなる!」
そうはっきり言えるコーチが大切だと書かれています。



中学二年からドイツに渡り世界を戦ってきた水谷選手。

日本の指導方法や練習にはかなり厳しい評価をしています。






今年のU18侍ジャパン
プライドがあるのでしょうか?
プライドが育つのでしょうか?



 ここで倒して こいつの未来を奪う 

日の丸を背負うなら
このくらいの気持ちで戦って欲しい!


posted by metoo at 17:52| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする