まず二塁審判が内側にいる場合。


(打ったら三塁審判を見ながら三塁ベースカバーに入りますよ)
多分、こういう確認サインだと想像してます。
二塁審判が内側にいる時には、三塁審判が外野へ打球を追った場合、二塁走者のタッグアップを見てから三塁ベースへなど、二塁ベース、三塁ベース、二つの塁を見るケースがあります。
また二塁審判さんが内側にいる時には、三塁審判はセンターとレフト、一塁審判はセンターとライト、センタ―への打球は二人の審判の意志疎通が大切になります。ここでも何か確認サインを出してる方も見かけます。
そして球審。


(打ったらステイします)
走者が二塁、三塁にいるケース、球審は打ったらステイ(本塁だけを見るため他のベースに動かない)です。
このサインはテレビに映りますのでよく見かけますね。
・二塁審判が内側に入る、外側に出るケース
・二つの塁を見るケース
・二人の外野手を見るケース
・二人の審判で確認し合うケース
・球審がステイするケース
この辺りに審判の確認サインを出してる方達がいるようです。
もう一つ見かけるのが
・自打球が当たっていたケース
球審は自打球が見えにくいケースがあります。と言うか見えません。この時、一塁審判、三塁審判が小さく太ももをポンポンと叩いて(自打球が当たっていましたよ)と教えてくれる方がいらっしゃいます。四人の審判で連携が取れるとより正確なジャッジが出来るケースがあります。
プロの審判のように、四人でクルーを組んで回っていると他にもいろいろな連携があるでしょう。
ご自身の地域とルールが異なるケースがあります。必ず地域ルールをご確認ください。
ちなみにインフィールドフライのケースは胸に手をおきますが
(インフィールドフライはボールが落ちたらタッチプレー)とつぶやき地面を指さすようにしてます。
間違えやすいですよね^^
審判の確認サイン その2へつづく