もし私が中学校野球部、高校野球部の指導者ならば、部室を教室へと作り変えます。
やったこともないし、実際に野球部の現状を見た事はありません。
勝手な想像で申し訳ありません m(__)m
なぜ教室が必要か?
練習は、 鍛える・表現する時間
学習は、 学ぶ・発言する時間この二つをしっかり分けたい理由です。
練習
(1)実戦練習
(2)課題練習
(3)体力作り
その他、自主練習
学習
(A)自分改革(数値目標と計画を発表)
(B)チーム戦略(計画と反省)
(C)対戦相手(研究・攻略)
その他、講師を招くなど
月曜 (B)休み
火曜 (A)(2)(3)
水曜 (1)(2)(3)
木曜 (1)(2)(3)
金曜 (C)(1)(2)
土曜 練習試合(自主練習)
日曜 練習試合(自主練習)
例えばですが、1日3時間の練習時間をこんな感じで学習の時間割を必ず週3時間とる。
実戦練習は出来るだけ毎日取り入れた方が課題が明確になっていいでしょう。
野球の試合は
1試合に少なければ3打席。
1試合に一人3つアウトを取れば27アウト。
つまり
1日3打席とノック3本が実戦練習です。
そこから自分に足りない課題練習へつなげます。
ゴロ捕りを右手側だけを50本x3セット。
体力作りは重さやタイムの数値目標を入れる。などなど
この課題練習の中に、走塁の時間は必ず入れておきましょう。
グランドが毎日いつでも使えるチームには、
考える時間がない
考えを発言する時間がない
誰かに助言アドバイスをもらう時間がない
などデメリットがあります。
毎日グランドで練習したいでしょう。
13時間練習しているチームに勝つために、14時間練習したくなるでしょう。
しかし、同じ考え方では勝てません。
あえて学習する時間を作る。
教室の椅子に座る勇気を持つ。
これからの野球で必要なのは教室となってきます。
スモールベースボール
小さい野球ではなく細かい野球は
選手全員のアイデアを出し合い教室から作り上げましょう。
学生野球の最大の武器は
教室
「心技体」が同じレベルならば
教室を利用して「知」を作りあげたチームが頂点へ!
なーんてな(*^_^*)
posted by metoo at 15:02| 千葉 ☁|
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