2015年12月09日

6-5で勝つ

相手がどんなチームであろうと
同じ勝ち方はできないだろうか?
同じ点差で勝つことはできないだろうか?

自分 110 110 110 -6
相手 101 010 101 -5

攻撃は3イニングで2得点
守備は2イニングで1失点



誰でも勝ちたいです。

フルスイングで打って勝つ!
投手を中心に守り勝つ!
機動力で相手を破壊する!

いろんな勝ち方があるでしょうが

何対何で勝つのか?

何点取りたいのか?

自分たちの勝ち方って何だろう?

ここから考えると面白いです。


まず攻撃ですが
野球は1番から9番まで打順があり、
1回だけは打順が選べて1番打者から始まります。

しかし

誰でも1番打者が出来るのであれば、
チームとして1番打者のやる事が決まっていれば
全てのイニングが1番打者から始まります

そして

ノーアウトでもワンアウトでもツーアウトでも
走者二塁から二塁打が打てれば1得点できます。
走者三塁からは単打で1得点できます。
もちろんホームランでも、
どの方法でも1イニング1得点を目指します

この攻撃を、3イニングで2回、9イニングで6回成功させる。

これが6得点するチーム作り。
大量得点は偶然でいいんです。
狙うは、普通に当たり前に1得点してしまうチーム。


次は守備です。

たとえ相手が強力打線でも、
2イニングを1失点で抑える方法を考える。

ノーアウト三塁、ワンアウト三塁で
前進守備をしない
1失点していいんですから前進守備はいりません。

もう一つは
一塁ランナーを置く事。
いつでもダブルプレーが取れる状態が守りやすい
ノーアウト三塁は、ノーアウト一三塁にするのがベターです。
ノーアウト一塁から送りバントをされてワンアウト二塁になったら
死球OK!ワンアウト一二塁を喜びましょう。
(死球を当てといて喜んじゃいけませんね)

野球はこの二つを守るだけで失点は減ります。


ミスをしても四球をだしても関係ない、
6得点するんだから
5失点していい。


日本人の強さは真面目と忍耐力。

真面目だからこそ10-0でノーヒットノーランで完璧に勝とうとしてしまう。10-9で勝っても勝ちなのに、失敗ばかりを探してしまう



例えばの考え方ですが

6-5で勝つことをチームの勝ち方としてみる。

二つのゴール地点
攻撃のゴールは6得点
守備のゴールは5失点

いろんなアイデア、いろんな発想が浮かんできます。

posted by metoo at 23:27| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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