
プレミア12の侍ジャパンはここから始まってる気がします。
あの時、悔しい涙を流した内川選手。
今回はケガで辞退しましたが、小久保監督は
侍ジャパンキャプテンを内川選手を指名してましたね。
なんで内川がキャプテンなの?と疑問に思いましたが、小久保監督は2013年の敗北も背負ってこの大会でリベンジしたかったのだろうと勝手に推測してました。
ここまで6試合の選手起用、投手起用を見て感じるのは
WBC2013年のような選手を迷わせるようなミスはなくす。しっかり選手に役割と指示を伝え、選手を強く信頼して起用し続ける。侍ジャパンに選ばれて良かった!次も侍ジャパンに選ばれるようにチームに戻って頑張ろう!2013年から受け継いだ侍ジャパンを、2015年、2017年、2020年へ育てていこう!
投手は調子が良い投手だけに頼る起用は考えずに、調子が良くても悪くても、大会前から決めていたローテーションを与え、プロなんだから自分で調整して最前を尽くしなさい!先発は100球まで、中継ぎは1イニングまで、WBCの投球制限ルールを自主的に取り入れて、クローザーの連投もしないようにしていますね。
ピッチャーがホームランを打たれりピンチの場面でも、口を真一文字に結んでじっと腕組みしてる姿は立派です。喜ぶ笑顔はありますが、悲しむ、悔しがる、怒る、姿は一度も選手に見せていません。初めての監督としてどこかで怯えて震えてこともあるでしょうが、それを表に見せない、弱音を吐かないのはなかなか出来ることではありません。
ここまでの小久保監督
送りバントが少ないです。
6試合で犠打は5つ。
韓国戦 4回裏2点リードして 無死一塁 一番秋山が犠打→得点0
ドミニカ戦 9回表2点リードして 無死一塁 九番炭谷が犠打→得点0
アメリカ戦 7回表3点リードして 無死一塁 二番坂本が犠打→5得点へ
ベネズエラ戦 9回裏1点リードされて 無死一二塁 二番中嶋が犠打→2得点へ
プエルトリコ戦 4回裏2点リードして 無死一塁 九番嶋が犠打野選→2得点へ
最初の打席は、試合前に作ってきたイメージを大切にして打たせることに集中させて、その選手の状態、試合展開などを予想しながら、二打席目から作戦を立ててるようです。
顔色は日焼けして真っ黒でわかりませんが、
かなりのプレッシャーがあるのでしょう、
少し細くなった気がします。
WBC2006
WBC2009
WBC2013
PREMIER12 2015
四大会全てベスト4に入ってるのは日本だけです。
あと二つ勝てば3つ目のチャンピオンです。
東京に帰ってきて
さらなるプレッシャーが選手にも監督にも重くのしかかるでしょうが
どのような言葉で選手の背中を押してあげるのか。
小久保監督に期待しましょう!
ラグビー日本代表には
荒木香織メンタルコーチがいましたね。
国際大会には必ずメタルコーチが必要です。
次回の侍ジャパンメンタルコーチは
白井一幸さんお願いしますm(__)m
posted by metoo at 19:38| 千葉 ☁|
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