スケートシューズの底についてる金具(ブレード)の
内側をインサイドエッジ、外側をアウトサイドエッジと呼ぶようです。

野球でも同じように、
スパイクの内側をインエッジ、外側をアウトエッジと呼んでみます。

投げる時には後ろ足のインエッジを使います。

打つ時も、後ろ足のインエッジで打つ方向へ力を使い、
前足のインエッジを使って身体を戻す動きをします。
野球の動きのほとんどが「インエッジで進む」と言っていいでしょう。
つまり、アウトエッジを使う動作が少ない。
アウトエッジを使う練習をあまりしいない。
アウトエッジを使う動作が苦手、と考えます。
例えばこういう動作です。


インエッジを使って投げる方向に力を使います。
これは普通に出来る動作ですが
問題は次の動作。


アウトエッジを使い
反対の方向へ投げる。
この動作が日本人にとっては慣れない動きに思います。
先日書いたメジャーリーガーショートの動き。

右へ進みながら左へ投げる。
言葉にすれば簡単ですが
動いてみると複雑なプレーです(^_^;)
今週は
右へ進みながら左に投げる。
距離は三遊間からファーストまで矢のような送球!
これが出来ればメジャーリーガーです(^_^;)
楽しい週末をお過ごしくださいヽ(^o^)丿