ここを一番書きたかった(*^_^*)
ひじ痛の原因をこう考えています。
◎投球フォーム
◎投球制限
・投球数
・投球間隔
◎投球環境
・球
・マウンドの土
・気温、湿度
◎体調
・疲労・回復
・栄養
・休養
さらにもう少し考えられるのが
ひじ以外の身体のどこかに異変がある時。
松坂投手のように股関節に痛みがあり、
下半身を使えずにバランスを崩したフォームになってしまった。
その結果、上半身を無理して使いひじに負担のかかる投げ方になってしまう。
足首、ひざ、腰、股関節、臀部、ハムストリング
わき腹、僧帽筋(寝違えなど)、爪、マメ などなど
痛みを我慢しながら投げてしまい
ひじを痛めてしまう。
これは小学生でも注意しなければいけません。

2013年ダルビッシュ投手は腰痛を我慢しながら投げていたようです。
その結果、2013年シーズンオフのトレーニングがしっかりできず、2014年8月にひじ痛を起こしました。
1)投球制限の問題
投球間隔が短い
↓
疲労が抜けない
↓
ひじを壊してしまう
2)投球環境の問題
マウンドが固い、ボールがすべる
↓
日本とは違う故障が起こる
↓
痛みを我慢しながら投げる
↓
投球フォームを崩す
↓
ひじを壊してしまう
どちらも
疲労を回復する時間
痛みを回復する時間
しっかり休む時間があれば・・・
練習をたくさんすれば上手くなります
でも、
上手くなればなるほど故障してしまう。
これを変えなければいけません。
上達と回復が気持ちよく進められる世界。
1日2時間の練習で十分です。
ゆっくり休んで、家族で出かけて、ご飯をたくさん食べる。
心と体を休ませる。
最も取り入れなければいけないのは
メジャーの野球や練習方法ではなく
生活スタイルなのかもしれません