子どもにもこういう習性があります。
「誰よりも先に・・・」
実験
みんなの前で一人の選手に一冊の本を渡します。
(オレが最初に読みたい!)
一冊の本に子ども達は群がります。
順番は決めずにみんなで一冊の本を回し読みすることにします。
自分だけ読まないと皆に差をつけられてしまうので全員が読むことになります。
「本を自分で読みなさい」と言って自分から本を読む子はあまりいませんが、競争という成長スイッチを押せば競い合って自分から本を読むようなになります。
「コントロールが良くなるコツが書いてあるから読んでごらん」
「◎◎選手のボールを遠くに飛ばすコツが書いてあるから読んでごらん」
おいしそうな言葉も添えると子どもはくらいついてきますヽ(^o^)丿
昨日、中学生と小学生の合同練習を手伝わせていただきました。
中学生は飢えてますね。
「もっと上手くなりたい!」
「教えてもらいたい!」
「誰か助けて!」
悲鳴が聞こえてくるようでした。
OB高校生ともピッチング練習をする機会もありました。
高校生はとくに「指導に飢えてます」
彼らに教えたいことはたくさんあります。
投げ方、打ち方、捕り方もそうなんですが
一番教えたいのは
自分の変え方一冊の本と出会うことで子どもは変わります。
本屋さんに行けば
自分の悩みや不安が見つかります。
本のタイトルを見ながら
(オレはこういう事に興味があるんだ)
自分を客観的に見ることが出来るのが本屋です。
高校生には一冊の本をプレゼントしました。
最後の夏は応援しに行こう!ヽ(^o^)丿
posted by metoo at 12:56| 千葉 ☁|
日記
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