身長が伸びないからダメ
体重が増えないからダメ
ご飯をたくさん食べてるけどダメ
自信を失いそうな子にきっかけを与えるのがナイスな指導者ヽ(^o^)丿
私も中学三年の夏までチビッ子150cmでしたから悩みました。
ただ覚えてるのは、ある事がきっかけで筋トレを始めたことです。
それは、先輩の前腕です。
自分の腕と比べてみると
先輩の腕には血管が浮き出ている。
自分の腕には血管が・・・・見えない(^_^;)
(あっ、筋肉があると血管が浮き出るんだ!)
それがきっかけで筋トレに興味を持ちはじめて、
親にこういうのを買ってもらい、
授業中もニギニギしてたのを覚えてます。
ニギニギしてると血管が浮き出てくるんですよね^^
ただそれだけに満足してました(^_^;)
もう一つのきっかけは、
おんぶ走や手押し車
二人組のストレッチ
他人とのスキンシップで筋肉の違いがわかり、
(あっ、こいつはこんなに肩の筋肉、胸の筋肉ついてるんだ!)
よし!オレも腕立て伏せを頑張ろう!懸垂をもっとやろう!
今考えると、
子供が大人の身体を意識し始める、
そういう時期だったのかもしれませんね。
どれだけトレーニングしても
筋肉に意識がないと意味がありません。
(と、昔ジムで教わりました)
ちょっとしたきっかけで身体は変わり始めます。
例えばランニング。
心肺機能を高める目的だけじゃなく
足の指の握力を鍛える気持ちでやると、
野球全てのプレーが変わってきます。
歩くことでも、
足の指で地面を掴むことをイメージ
足の指の握力トレーニングを意識する。
ふくらはぎの筋肉が急に太くなり
地面をつかむ感覚が高まります。
お相撲さんの歩く意識と一緒ですね。
仁志敏久さんのように
身体は小さいけど大きな筋肉を持つ大人を見ることで
筋トレのきっかけになる子もいるでしょう。
身長じゃないんだよ!
体重じゃないんだよ!
筋肉なんだよ〜〜〜〜〜〜〜!ヽ(^o^)丿
とか言いながら
教える側の人間が
ブヨブヨじゃダメダメですね(^_^;)
やせようっと^^
イチローのふくらはぎスゲェ〜