2014年04月08日

フィールディング・バイブル・アワード

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ブードロー・シフト


田中将大投手のおかげで久しぶりにメジャーリーグの野球を楽しんでます。
プロ野球、高校野球、メジャーリーグ
やっぱり違うなぁ〜
久しぶりにメジャーを見て面白いのが「シフト」
左打者に対して内野手がライト側に集まって守るシフト。
たまにサードベースから
ショート・サード・セカンド・ファースト なんて守備位置も楽しめます。

いつ誰が考えて始めたんだろう?
シフト(野球)Wikipediaで調べてみると

ブードロー・シフト 初めて耳にする言葉ですが、
1946年7月14日に行われたメジャーリーグベースボールのクリーブランド・インディアンス対ボストン・レッドソックス戦において、プルヒッターの強打者であったレッドソックスの主砲テッド・ウィリアムズを抑えるためにインディアンスのルー・ブードローが考案したものが最初とされる。

なるほど、あの四割バッター「打撃の神様」テッド・ウィリアムスを抑えるためにルー・ブードローさんが考えたんですね。
(ちなみにルー・ブードローは史上最年少(24歳) の選手兼任監督だそうです)

そこにまた面白いことが書かれてました。

フィールディング・バイブルの著者ジョン・デュワンは
左打者なら右方向への打球が80%以上を占める選手、
右打者なら左方向への打球が85%以上を占める選手
に対してはブードローシフトを適用すべきだと主張している。


ブードローシフトは良くわかりましたが
もっと気になってしまったのは
フィールディング・バイブル???

調べてみましょう。



何を言ってるのかわかりませんね^^

どうやらメジャーには、ゴールデングラブ賞とは異なる、
フィールディング・バイブル・アワード と呼ばれる
守備の賞があるようです。

まずここから
フィールディング・バイブル・アワード
THE FIELDING BIBLE AWARDS

この賞は、同じく守備表彰の一つであるゴールドグラブ賞(1957年より公式表彰として創設)とは以下の点で異なる。
 ・選考者は、セイバーメトリクスの専門家を中心に構成される(ゴールドグラブ賞は球団監督による投票で選出される)。
 ・全チームから守備位置ごとに各一名が受賞する(ゴールドグラブ賞は両リーグでそれぞれ選出される)。
 ・外野手は、左翼手・中堅手・右翼手でそれぞれ選出される(ゴールドグラブ賞は外野手をそれぞれに区別することなく選出される)。


守備の賞といえばゴールドグラブ賞ですが、こちらは
・ナショナルリーグ・アメリカンリーグの各リーグから、守備に卓越した選手が各ポジション1人ずつ計9人各チームの監督・コーチの投票によって選出される。



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ACTAスポーツ 2014年のハンドブック、表紙がダルビッシュ。
今シーズンを楽しむ参考書のようです。



こうしてみるとやっぱりアメリカと日本、スポーツの楽しみ方が違いますね。

ただし、違うからと言って、間違ってるわけではありません。


何を楽しむか?

時間を楽しむ
空間を楽しむ
人間を楽しむ

「間」 

私は「間」を楽しみたいです^^
posted by metoo at 12:08| 千葉 🌁| 日記 | 更新情報をチェックする
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