
ブードロー・シフト
田中将大投手のおかげで久しぶりにメジャーリーグの野球を楽しんでます。
プロ野球、高校野球、メジャーリーグ
やっぱり違うなぁ〜
久しぶりにメジャーを見て面白いのが「シフト」
左打者に対して内野手がライト側に集まって守るシフト。
たまにサードベースから
ショート・サード・セカンド・ファースト なんて守備位置も楽しめます。
いつ誰が考えて始めたんだろう?
シフト(野球)Wikipediaで調べてみると
ブードロー・シフト 初めて耳にする言葉ですが、
1946年7月14日に行われたメジャーリーグベースボールのクリーブランド・インディアンス対ボストン・レッドソックス戦において、プルヒッターの強打者であったレッドソックスの主砲テッド・ウィリアムズを抑えるためにインディアンスのルー・ブードローが考案したものが最初とされる。
なるほど、あの四割バッター「打撃の神様」
テッド・ウィリアムスを抑えるために
ルー・ブードローさんが考えたんですね。
(ちなみにルー・ブードローは史上最年少(24歳) の選手兼任監督だそうです)
そこにまた面白いことが書かれてました。
フィールディング・バイブルの著者ジョン・デュワンは
左打者なら右方向への打球が80%以上を占める選手、
右打者なら左方向への打球が85%以上を占める選手
に対してはブードローシフトを適用すべきだと主張している。
ブードローシフトは良くわかりましたが
もっと気になってしまったのは
フィールディング・バイブル???
調べてみましょう。
何を言ってるのかわかりませんね^^
どうやらメジャーには、ゴールデングラブ賞とは異なる、
フィールディング・バイブル・アワード と呼ばれる
守備の賞があるようです。
まずここから
フィールディング・バイブル・アワード THE FIELDING BIBLE AWARDS
この賞は、同じく守備表彰の一つであるゴールドグラブ賞(1957年より公式表彰として創設)とは以下の点で異なる。
・選考者は、セイバーメトリクスの専門家を中心に構成される(ゴールドグラブ賞は球団監督による投票で選出される)。
・全チームから守備位置ごとに各一名が受賞する(ゴールドグラブ賞は両リーグでそれぞれ選出される)。
・外野手は、左翼手・中堅手・右翼手でそれぞれ選出される(ゴールドグラブ賞は外野手をそれぞれに区別することなく選出される)。
守備の賞といえば
ゴールドグラブ賞ですが、こちらは
・ナショナルリーグ・アメリカンリーグの各リーグから、守備に卓越した選手が各ポジション1人ずつ計9人各チームの監督・コーチの投票によって選出される。
ACTAスポーツ 2014年のハンドブック、表紙がダルビッシュ。
今シーズンを楽しむ参考書のようです。
こうしてみるとやっぱりアメリカと日本、スポーツの楽しみ方が違いますね。
ただし、違うからと言って、間違ってるわけではありません。
何を楽しむか?
時間を楽しむ
空間を楽しむ
人間を楽しむ
「間」
私は「間」を楽しみたいです^^
posted by metoo at 12:08| 千葉 🌁|
日記
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