「わかるか?」「わかってんのか?」
このような質問の答えは二つのうちの一つ。
「はい」
「いいえ」
たぶんきっと
90%の子供が質問の意味もわかってないし
中学・高校の野球部は99.9%「はい」しか言えないし(^_^;)
わかってたらこんな質問されませんからね。
このような
二つの答えしかない質問をすると
考える必要がなくなりますよね。
わかってる人が教えてくれるから
考える力も育ちません。
このタイプの人が次に使う言葉は
「もっと考えろよ!」
さらに考えたくなくなり
あっという間にやる気がなくなりますね。
「どう?」「どうだった?」「どう思う?」
このタイプの質問は
答えが無限大に広がります。
「あ〜やって打ってみたら良かった」
「こ〜やって打ったら強い打球が打てた」
「ちょっとグリップを高くしてみたら打ちやすかった」
「毎日素振りしてたから打てた」
子供たちの頭の中にサァーーーとイメージが広がっていくような
イメージを導くような質問。
考える力、感じる力、思う力、を導いてあげますね。
悩んだらとりあえず知恵袋(^^)/
何か(なにか) = 「Something」 (作 名詞 用)
例)何か飲みたいですか。
Do you want to drink (something)?
・はい、飲みたいです。
・いいえ、飲みたくないです。
何(なに) + が= 「What + 主語助詞」 (作 疑問詞 用)
例)何が飲みたいですか。
What do you want to drink?
・コーヒーが飲みたいです。
・紅茶をください。
・焼酎のお湯割りをください。
・とりあえず生ビールを三つください^^
ぶらりぶらりしてるとこのような本が
子どもが「やる気」になる質問
まだ読んでませんが勉強になりそうです。
ホームランが打ちたいですか?
どんなホームランが打ちたいですか?
ヒットを打ってみたいですか?
ホームランも打ってみたいですか?
どうやったらホームランって打てるかな?
大人の言葉
質問の仕方で子供が育つんですね。