「反応とへんじ 状況判断とあいさつ」 2005/06/21
「へんじ」ができない子はやっぱりフライが捕れません。
「あいさつ」ができない子はどこにボールを投げていいか迷ってしまいます。
こういった原理というか法則のようなものが子供にはたくさんあります。
4年生の時に遠投が20mしか投げれない子が
6年生になると50m投げれるようになりました。
何が変わったのか?
ボールを遠くに投げれるようになった子は、
実は足が速くなっています。
腕の振りが速くなる子は、足の振りも速くなっています。
手首が強くなった子は、足首を使ったジャンプが高くなっています。
指先のリリースが強くなった子は、素早く動く反復横跳び上手くなっています。
肩がスムーズに動くようになった子は、股関節がやわらかく動き出しています。
ひじが柔らかく動かない子、ひざはどうでしょうか?
少年野球を見ていると、子供の成長法則がたくさん見つかります。
日本ハムファイターズ大谷選手の影響で二刀流という言葉が今年流行りましたが、野球とサッカー、野球とバスケット、野球とスイミング、野球とお受験? これからもっともっと二刀流、三刀流が当たり前の時代になりそうです。
他のスポーツと競い合う中で、野球は何が売りなのか?
野球をするとどんな子供に成長するのか?
「声は技術」 2005/08/24
大きな声が出せる子は、どんどん技術が成長していくのは今でも感じています。
子供が大きな声をのびのび出せる環境つくり。
スマホでポチポチつぶやくんじゃなくて
大きいな「声」を使うチーム作り。
子供の声が聞こえるチームは、
どんどん成長していくチームなのかな?
大人の声しか聞こえないチームが下降してるのは確かですね^^