一塁ベースを全力で駆け抜けて走らない選手が多かったこと。
内野ゴロ、
あきらかにアウトのタイミングでも海外の選手は全力で駆け抜ける。
日本の野球は駆け抜けない。
ケガが怖いからだろうか?
交流戦を観ていても走らない選手がたくさんいる。
交流戦はパリーグが強い。
球場が広いからだろうか、
三塁打が多いのもパリーグの特徴。
しかしそれ以前の問題。
セリーグを観ていると
一塁への全力疾走の駆け抜けが感じられない。
二塁打を打ち、二塁ベースで送球の行方を確認してる大谷選手。
二刀流と騒がれているが
実は走塁も素晴らしい!
三刀流と呼んであげたい!
走る姿に気持ちが伝わってくる。
イチローの内安打率は20%と聞いたことがある。
年間200本安打を打って40本が内野安打。
セリーグの内野安打率
パリーグの内野安打率
2013年セリーグの安打数ではルナ、マートン、ブランコと外国人だらけ。
どうしたんだ?セリーグ?
野球はパワーだけではないはず!
残りの交流戦、
どれだけセリーグが一塁ベースを全力で駆け抜けるかに注目したい。
弱いチームは走れ!
走ることからチームを立て直す。
たとえピッチャーゴロだって
送りバントだって
全力疾走する選手を応援したい!