SAMURAI G4
ホッケー型のキャッチャーマスクです。
2009年から阿部慎之助選手がホッケー型マスクでプレーをしていました。
第二回WBCでアメリカに行った時に気に入ったのでしょうか?^^
4年後の第三回WBC大会に向けてしっかり準備してきたのでしょう。
国際大会へ向けて準備の一つに
*ホームベースでのクロスプレーでキャッチャーマスクを外さない。
日本のキャッチャーは小さな少年野球の頃からキャッチャーマスクをすぐに外す癖があります。マスクを外した方がボールは良く見えますのでもちろん間違っていないのですが、国際大会では外国人がキャッチャーに激しいタックルをしてきます。この時、身体の小さな日本人選手はキャッチャーマスクを付けておいた方が安全です。
しかし、キャッチャーマスクを付けてプレーすると、キャッチャーフライを落としたり、外野手ライトからの返球は見えて捕球できても三塁から走ってくるランナーは見えにくいなど不便なところもあります。阿部選手は日本人でただ一人、四年間ずっとホッケー型マスクでプレーをしてきました。どの選手もクロスプレーでケガをして欲しくないですね。
IBAF World Rankinng
そしてWBC大会の組み合わせ
1位と3位が同じ予選リーグってなんだかなあ・・・