2011年11月29日

感覚

バッティングっていろいろありますね。

身長や体重、腕の長さや筋肉などの体格、

ホームランを打つのか、ヒットを打つのか、

引っ張るのか、センター前か、流し打ちか、

打ちたい打球によっても変わってくるでしょう。




しかし、もしこんな道具があったとしたら、

言葉を使わずに

1つの共通した感覚を

大勢の子供達に伝えれれるかもしれない。

それは

バットでボールを投げる感覚にしてしまう道具。

11112901.jpg

バットのヘッドを半分くりぬいてしまう。

11112902.jpg

くりぬいた部分にボールをのせて投げる。


誰が一番ボールを遠くに投げれるか、

引っ張るにはどうやったらいいのか

流し打ちをするにはどこをどうすればいいのか

フライは、ゴロは、ヘッドの方向、ポイントは、

この道具でまた一つ、言葉がいらなくなるかもしれません。



近い競技で言うと「ラクロス」ですね。

Womens_lacrosse1.jpg


昔、ラクロスのおもちゃで遊んだ記憶があります。

130104-2.jpg



日曜日のS1スポーツニュースで落合さんがコメントしていましたが、

速いボールを投げるには

ボールを遠くに飛ばすには

遊びながら覚えた「感覚」なのかもしれませんね。



ラクロスのおもちゃを上手く改良して、

子供が誰でもC球を120km/h投げれるようにならないかな?

この感覚はすっごい近道だと思うんだけど・・・
posted by metoo at 17:58| 千葉 ☁| Comment(4) | 打つ | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

日本一

プロ野球の日本一が決まり

もうすぐ12月を迎えますが

2011年の少年野球日本一を振り返っておこうと思います。

高円宮賜杯第31回全日本学童軟式野球大会

マクドナルド・トーナメント 決勝戦

長曽根ストロングスさん(大阪府) vs 守山ボーイズさん(愛知県)

あの暑さの中で連戦、いろいろと思うことはありますが、

見ることは大きな勉強になりますね。
posted by metoo at 13:32| 千葉 ☀| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年11月21日

采配

CIMG2081.JPG

「采配」 落合博光

まさにこのタイミングで発売するのが落合さんの考えなのかは分かりませんが

日本シリーズが終わった瞬間に読みたかった本です。


今朝届いたばかりなのでまだ読み始めてもいませんが、
巻末「おわりに」から抜粋

=========

おわりに 

「8年間で4回も優勝した」

中日ドラゴンズ監督としての私の8年間についえ、周りの方々はそう言ってくれる。

「8年間で4回も負けた」

天の邪鬼のように聞こえるかもしれないが、それが私の本音である。

(4回の負けを)後悔するのではなく、

「これでいいんだ」

その先に進んでいく原動力、次への一歩にして、

常に自分の進むべき道を探し求めること、

すなわち自分の人生を「采配」することこそ、

人生の醍醐味があるのだと思う。

=========

これが落合さんの考え方なのですね。





今年2011年のキャンプに野村さんが訪れた時のインタビューです。

とてもお互いを尊重しあった会話に聞こえるのですが、

落合さんが野村さんに意見をぶつけるシーンがありました。

動画の7:00くらいから、この本の230pにもありました。

「練習するより頭を使え、という流れを作ったのは野村さんじゃないですか」

日本野球界を代表する二人の会話。

最高ですねヽ(´▽`)/




 「投手のことはオレに聞くな。8年間、同じこと言わせるのか?」 スポニチ2011年10月2日より

ピッチャーを交代するのは監督ではないことが良くわかります。

もちろん球審に交代を告げるのは落合監督ですが、

交代を決定しているのは森ピッチングコーチです。


=========

コーチにすべてを任せきる。

しかし、すべての責任を負うのは、

監督である。

それが私の仕事だ。

=========

ここまで監督から任されると、仕事のやりがいがありますね。



他にも、チームの作り方、選手の育て方についても書かれています。

もう一度、監督としてユニフォームを着るでしょう。


その前に

一年間くらい

野球の解説者としての声も聞いてみたいですヽ(´▽`)/
posted by metoo at 12:08| 千葉 ☁| Comment(4) | 買っちゃった^^ | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

涌井投手の肘痛

松井秀樹選手は
「ボールバットで強く叩く」タイプ

落合監督は
「ボールをバットに乗せて運ぶ」タイプ
高橋由伸選手は
「ボールに強い回転をかける」タイプ

感覚の問題なのでしょうが、
バッティングにはいろんなタイプがあると思います。


ピッチャーの投げ方にもタイプがあり、
西武ライオンズの涌井投手は

「ボールを乗せて運ぶ」タイプの投げ方に
個人的に見ていました。


リリースポイントを前で前で投げようとすると、
低い肘の位置から、
押し出すようになるケースがあります。

反対に、
肘を高い位置から、
トンカチを叩くように
一瞬だ力を入れるダルビッシュ投手のような腕の振り。

真実かどうかは分かりませんが、

涌井投手より
ダルビッシュ投手の腕の振りが安心して見ていられました。

テニスラケットにはガットという網目が張ってあり、
ガットが緩いタイプが乗せて運ぶ、
ガットが固いタイプが叩きつけるタイプ。

イメージですから伝わりにくいですが、
力を使い続ける時間が長い程、
体って故障しやすいのかなあ?
あくまでも予想ですから分かりませんからね^^


披露もあるでしょうし、足腰のどこかをかばって投げ続けで肘痛になったりするケースもあるでしょう。


ただ、涌井投手が肘痛だったことは、
何か原因があると、探してみてもいいと思います。


肘を高く上げる理由とは?

高く上げるためにはどうしたら良いのか?

高く上げても危険はあります。
高ければ安心とは言い切れません。


肘がいつどこでどのようにどの方向へどのくらい伸ばされるか?

答えは一つではありませんから、
ただ「肩よりも高く上げろ!」だけの指導は怖さが残ります。


明日、登板予定のソフトバンク和田投手も肘をやりましたね。
打者から見にくいけど、見てるととても怖い投げ方に見えます。


松坂投手もそうですが、
150km投げたらそれで良い投手とは言えない時代です。

安心、安全は常に疑問を持つこと。


この分野だけは、
常に疑問を持ちながら観察していこうと思います。

また、涌井投手がこれからどんな進化をするか、
こちらも勉強したいと思います。
posted by metoo at 00:24| 千葉 🌁| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

カッコイイ指導者

doimasahiro110613.jpg

白い髭に西武ライオンズのキャップ

さて誰でしょう?^^続きを読む
posted by metoo at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 私の好きな選手 | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

1000回を見守る

CIMG2076.JPG

日本シリーズの第二戦が終わりました。
ちょうどいいタイミングで「コーチング」言葉と信念の魔術 落合博光を読んでいます。



10年前、2001年に発売された古い本ですが、2001年春に横浜ベイスターズ(森祇晶監督)のキャンプに臨時コーチとして任された時、多村仁という入団7年目の外野手がいた。

この辺りの話が勉強になったので抜粋します。

============

2000年まで横浜の助っ人として活躍を続けていたロバート・ローズにそっくりな構え方をしていた。多村がなぜそうしたのか、直接は聞いていない。私の想像だが、高い数字を残すローズの打ち方を毎日見ているうちに、真似してやるようになったのだろう。

同じチームに打率の良いバッターがいると、その打ち方を真似るというやり方はよくある。イチローを真似る選手もいれば、王貞治さんや私の打ち方を真似た者もいた。多村の場合は、たまたまそこにローズがいたということだ。

模倣から入っても、そこから何かをつかめばいい。だから、多村に接した私も、「そのフォームではダメだから、こうやって構えて打て」と言うのではなく、ただひたすらバットを振らせた。振らせる量は半端ではない。2時間、3時間の間に、1000〜1500回振らせた。

私の分析では、模倣したフォームで10時間に1000回振れと言えば、ローズの形のままできると思う。しかし2時間に1000回(7.2秒に1回)以上振らなければならないとなれば、ローズを模倣した形では無理だ。なぜなら、多村の体格でそのスイングをしていたら、余計ない力を使って疲れてしまうからだ。案の定、多村は、次第に少しでも楽をして振れるように自分自身でフォームを変えていった。

そして、最終的にはローズの影も形もなくなって、多村自身が一番楽をして振れるフォームを自分でつかんだのだ。これは、まさしく現役時代の私のやり方だ。

2時間もの間、選手はひたすらにバットを振り、指導者はそれをじっと見続ける―これは選手にとっても指導者にとっても、忍耐に近いものかもしれない。なぜなら、最近の社会は、教える側は教えることに、また教えられる側は教えられることに“慣れ”過ぎていると思えるからだ。こうした傾向は、教える側は画一的な方法論しか持てなくなるし、一方の教えられる側からは自ら学ぼうとする姿勢を奪い取ってしまう。

コーチングとは、経験や実績を備えた指導者(上司)が、いかに選手(部下)を教育するか、という一方的なものではない。愛情を持って選手を育てようとする指導者と、必死に学んで成長しようとする意欲に満ちた選手とのハーモニーである。まずその選手を十分に観察してやることが大切である。

============

まず最初の感想は「型は自然と量から作られる」ということ。

量を短縮して質にこだわり、近道ばかりを探してしまいがちですが、

量を求めることで、体が作られ、技も磨かれる。

冬こそ量にこだわってもいい時期ではないかと感じました。



しかし、1000回、2時間もじっと黙って見続けられる指導者ってすごいですよね。

きっと「あーじゃねえ、こーじゃねえ」って私はつぶやいてしまうと思います^^




2011年日本シリーズの対戦相手、

ソフトバンク多村選手の素振りを落合監督は10年前に見守っていたことは知りませんでした。

中日にもソフトバンクにも西武ライオンズ黄金時代を築いた方達が多くいます。

ここから先の10年間、中日ドラゴンズの黄金世代を作った、

落合の弟子達がたくさん指導者として活躍するかもしれません。

そんな視線からも、今年の日本シリーズを楽しもうと思います。





最後にこの本の中で気にいった一言

「最も優秀なコーチこそ、一軍ではなくファームに置きたい」

若手や成長途上の選手指導は、腕の良いコーチに任せるに限る。

一軍は、いかに選手達に気持ちよくプレーしてもらうかの環境作り。

ファームは選手を教えて育てなければいけない組織。能力の高いコーチを数多く置いておきたい。


つまり、江川でも岡崎でもどっちでも・・・ やっぱり止めておきましょう^^
posted by metoo at 12:15| 千葉 🌁| Comment(2) | コーチング | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

シーズンオフはPROB

IMG_0274.JPG

スポーツセンター廿日市さん


シーズンオフはPROBが使いたくなりますね!

ということで新しいPROBを買っちゃいました^^

春を目指してトレーニング開始です!

わくわくドキドキがたまりませんヽ(´ー`)ノ

posted by metoo at 00:46| 千葉 🌁| Comment(1) | 買っちゃった^^ | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

ふわっ

51IWtwoAZ8L._SL500_AA300_.jpg
最新最強のピッチング・メカニクス
伊良部 秀輝 (著), 吉井 理人 (著)



以前、shunさんが紹介されたこの本
本当に最新で最強の教科書ですね!


立ち読みで済まそうと^^思いましたが、
家に帰ってからどうしてももう一度読み返したくなり購入しました^^


私が特に気に入ったのが

「ふわっ」

何のことだかわかりませんよね^^


「ふわっ」がここ数ヶ月考えていた、

ホームランを打つには?

150km投げるには?

この答えにピッタリ繋がりましたヽ(´▽`)/


吉井さん、伊良部さんによると、

==============
※タメ
踏み込んだ足が地面に着地する瞬間、
ふわっと浮き上がるときの一瞬の間のこと。
==============

「ふわっ」って言うのは

「タメ」のことだったんです。

今までの「タメ」の意味は「力をタメる」ものだと考えていましたが、

実はその正反対!

「力を抜く」のがお二人が考えている「タメ」のようです。

もうちょっと言葉をかえて書いてみると

==============
150kmのストレートを投げるには、
「ふわっ」と力を抜いていい瞬間がある。
==============
ホームランを打つには、
「ふわっ」と力を抜かなければいけない瞬間がある。
==============
このように解釈できると思います。


小学生には、言葉で伝えるより

音で教えた方が伝わりやすいですよね。

穴金空歩人さんから教えていただいた
「スポーツオノマトペ」

ボールを捕って投げるリズムは「タン・タ・タン」

ボールを打つリズムは「じゃん・けん・ぽん」

ボールを投げるリズムは「1・2の3」

そしてタメは「ふわっ」が出来上がりましたヽ(´▽`)/


では、どうやって「ふわっ」を伝えるか?


motituki.gif

この「ふわっ」という感覚を、
最も伝わりやすく、
感じやすいのは、
餅つきではないでしょうか。


きねを上に持ち上げて

下に落とそうとする瞬間

一瞬だけ手を離しても

きねが「ふわっ」

無重力のように空中に浮かんでいるような時間があります。

まさにきねの重さが「ゼロ」になるポジションがあるのが感じます。



「ゼロ」があるから「ゼロから100」への加速が生まれる。

餅つきでは、この感覚がとても伝わりやすいと思います。


この「ゼロ」の瞬間、「ふわっ」の瞬間、

踏み込んだ足が地面に着地する瞬間

ピッチングでもバッティングでも「トップの瞬間」と言ってもいいかもしれません。







「トップ」=「ゼロ」=「ふわっ」

子供達を観察すると、

トップの瞬間に、

ものすごく力を使っているように見えます。


実はトップはその反対で、

力を抜いていい瞬間だった・・・

力を抜かなければいけない瞬間だった・・・

無駄なリキミを抑えられと、

肩やひじの故障も少なくなるでしょう。




具体的にどのタイミングで「ふわっ」なのか、

私もまだつかめていませんが、

ピッチングフォーム

バッティングフォーム

どこかに一瞬だけ「ふわっ」が入るのは間違いありません。


これからの課題として取組んで行こうと思います。









posted by metoo at 11:02| 千葉 ☁| Comment(4) | タメ | 更新情報をチェックする