2011年09月28日

落合から江川へ

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監督になった時の参考にして

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その選手にとってプラスになるものなのか
マイナスになるものなのか

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自分の感情だけで
絶対にしゃべってはいけない

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もし監督やる時があったら参考にして

これは2006年9月に落合監督から江川氏への言葉。
この年、2006年10月10日にはセリーグ制覇。


優勝した試合のインタビュー。
落合監督の涙で人柄がよくわかります。


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「これくらいのことはやれるだろ」って考えるでしょ?

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監督っていうのはそうじゃない

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「何でこんなことができないんだ」

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できないから練習する

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できるように手助けしてやらなきゃ

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今やれることをやってさえくれればいい

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選手(子供)っていうのは
やれないことをやろうとする

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だから空回りするんだよ

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やれることをちゃんとやってくれればいい

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ちゃんとSOS出すよ 選手(子供)は

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試合中でも練習中でも
ちゃんと出す

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それをちゃんと見てやれるかどうか


Goinng! 落合監督と江川選手のインタビューからです。

選手という文字を子供に入れ替えると、
少年野球でも同じ意味なんだなあと感じました。



posted by metoo at 13:31| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

42歳と19歳

「修学旅行の写真のような」

修学旅行?写真?何のことだかわからないタイトルで始まった

田口壮選手の9月5日のブログ

共感できる部分と、あらためて田口選手を応援したくなる、

とても素敵な日記だと感じました。


私も田口選手と同じ42歳なんですよね〜^^

19歳の俊太選手とミッツ選手

こんな笑顔を見せられたら42歳は応援したくなります。

でも彼達はプロ野球選手なんですよね。


「アドバイス」と受け取るか

「説教」と受け取るか


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僕の目をじっと見て話を聞いている最中に、
ぽろり、と大きな涙がこぼれ落ちました。
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ミッツ選手にとってはアドバイスでも説教でもなく、

42歳の田口壮が伝わったのかもしれません。




阪神をクビになり、拾ってくれたのはオリックス仰木監督。
同じチームで1995年にリーグ優勝を一緒に経験して引退していったのは岡田彰布選手。

田口選手は岡田彰布監督を本当に胴上げしたいのでしょうね。



posted by metoo at 13:10| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

キレの正体?

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黒い矢印がボールの軌道です。

赤い腕の長さ

青い腕の長さ


同じ140km/h 
同じボールの回転数

腕の長さを変えて、

リリースポイントを変えて投げる。


これがキレの正体?


腕の長さを変えて投げることが出来るのか?


出来る方法を考えて見ましょう(*^-^)b



posted by metoo at 18:20| 千葉 ☔| Comment(4) | キレ | 更新情報をチェックする

キレとは?

「今日はボールにキレがありますね!」

解説者の方がよく使われる「キレ」

この「キレ」の意味は、

『切れ味が鋭い』という意味でしょう。


この「キレ」は、

テレビで見る野球ファンや解説者が判断する「キレ」。

大きく分類すると

バッター以外の人が判断する「キレ」

これが一つ目の「キレ」の意味です。




もう一つは

バッターにしか分からない「キレ」があると思っています。


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2010年4月18日のダルビッシュ投手のツイートです。



ノビ→ボールが限りなく真っ直ぐに近い軌道で来る。

キレ→体感速度が球速表示より早い。


バッターボックスで体感しないと分からない、

体感速度の「キレ」の意味があるということでしょう。



体感速度と球速表示が同じ → 「キレのないボール」

体感速度と球速表示より早い → 「キレのあるボール」



ここでよく

「ボールの回転数とキレは同じ意味ではないか?」

そう考える人が多いと思いますが、

回転数は「キレ」ではなく「ボールのノビ」ではないかと私は考えています。

ノビのあるボール 回転数が高い
ノビのないボール 回転数が低い

例えばツーシームとフォーシームのように、これは簡単に投げ分けられるでしょう。 




140km/hで同じボールの回転数で投げても

「キレのないボール」と「キレのあるボール」があるのか?


例えばですが

18.44mから投げた140km/hで回転数15回のボール

18.34mから投げた140km/hで回転数15回のボール

わずか10cmですが、

バッターは球速表示とは違って感じるのではないでしょうか。


もし

腕の長さを10cmでも長くしたり短くしたり

そんな投げ方が出来るとしたら?



実はできる! はずなんです!ヽ(´▽`)/


それが3番アイアンと9番アイアンの長さの違い




『腕の長さは変えられないけど、使い方によっては変えられるということです。』
ダルビッシュ談




ここまでが私の想像の世界です。

チョコチョコと想像のつづきを書いていきますね(*^-^)b
posted by metoo at 13:32| 千葉 ☔| Comment(1) | キレ | 更新情報をチェックする

2011年09月19日

家族

少年野球は「親子」
中学野球は「仲間」
今年の夏、息子が高校野球を終えて感じ始めたことは
「家族」
野球のおかげで「家族」が幸せになれたかなあ、と、しみじみ感じてます。


少年野球は勝ち負けだけが大切ではない!
挨拶や返事、礼儀や感謝、仲間との思い出など、野球を通じて学べることはたくさんありますが、「家族の大切さ」当たり前のことですが、これが最も伝えたい大事な思いに感じます。


仲間も大切だし、支えてくれた指導者の方達も大切なんですが、ある時はグランドで、ある時は遠くで、見るのも愛情、見守るのも愛情、終わってから気が付く家族の大切さ。



野球を通じて不幸に、
野球のせいで誰かが不幸に
家族を犠牲にしてまでの野球
私は野球で誰かを不幸にしてはいけないと思っています。


野球は「家族」が幸せになる、電車みたいな乗り物じゃないでしょうか。


サッカーでもゴルフでも書道でも勉強でも何でもいいのですが、


「家族の大切さ」は、
野球が最も伝えやすいのではないでしょうか。


もし監督さんが、
家族を犠牲にしてまで野球の大切な何かを教えたいとしても、伝わらない、もしくは間違いが伝わるでしょう。


家族があって、
家族に感謝しての指導者であろうと考えます。
posted by metoo at 22:31| 千葉 ☔| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年09月03日

おかわり君

2011年7月23日オールスター戦
中村剛也選手 二打席連続ホームラン


1本目


2本目

“飛ばないボール”関係なし!超フルスイングでおかわり弾!スポニチ

スポニチの記事の中でおかわり君が面白いコメントをしていました。

 〜〜「シーズン中にやったら体が壊れる」ほどのフルスイングで臨んだ。〜〜

もちろんシーズン中もフルスイングはしているのでしょうけど、

力の抜き方がとても上手な選手ですね。

それと、打球の上げ方が上手い!







今年から統一球に変わって、

ピッチャーが有利な時代だからこそ!

おかわり君の本塁打が光っていると思います。


ひょっとしたら、

ダルビッシュと並ぶくらいの

「化け物」なんじゃないかな?

三振も多いんですけどね)ヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 12:04| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする