2011年08月11日

リード、リード・リード。


野球には3つのリードの意味があります。

1)相手に勝っている、リードしている。

2)投手が投球する前からランナーが予め離塁しておくこと。

そして3つめ

3)捕手が投手をリードする。



150km/hを超えるボールを投げるピッチャーが勝てるとは限りません。

140km/h投げたって、甘いコースは高校生は簡単にパカパカ打ちます。




「何を投げるか?」

150km/hのボールを  投げても勝てません。

「どこに投げるか?」

外角低めに見事に  コントロールしてもコツンと当てられてしまいます。

「なぜ投げるか?」

最近の高校野球は、ここまでレベルを上げないと勝てません。

どうしてそこに投げるのか?

必要なのは「根拠」「理由」「組み立て」「発想」「想像力」「観察力」


これらは全てキャッチャーが握っています。



もう時代は、ピッチャーだけではないと思いっています。


力いっぱいボールを投げることは素晴らしいことですが、

とても簡単なことです。

昨年のトルネードの島袋投手が、

春夏連覇を成し遂げた理由を考えれば、

いろんな事が見えてくるはずです。



lead 

リードにはいろんな意味があるんですね。




ところで

ワンボールからの打率

ワンストライクからの打率

どちらの打率が高いと思いますか?




この理由を考えると、

野球の奥深さ、楽しさ、新しい何かが見えてきます。



ちなみに答えはわかりませんヽ(´▽`)/

というか、調べたことがありません。

いろんな性格の打者がいまし、

負けて追い上げる時、勝っていてゆっくり攻めたい時、

いろんなケースが予想されますからね。

あまり小さな事を気にし過ぎてもいけないのですが、

キャッチャーって楽しいポジションだよって言う意味です(*^-^)b

posted by metoo at 11:28| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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