3月13日(日)
大地震から わずか二日後のことです。
私達の市少年野球連盟はマクドナルド学童大会の二回戦を開催しました。
反対に
私達の少年野球チームは、卒団式、六年生を送る会など、活動を全て休止しました。
(一回戦に負けてしまったので)
この二つの判断は、どちらが正しい判断だったでしょうか?
と、その前に・・・
私はなぜ今ブログを書いているのか?についてご説明します。
それは、少年野球が好きだから書いてます。
被災地への思いが足りない!とお叱りを受けそうですが、
テレビのコマーシャルでACから「思いと思いやり」が流れています。
少しでも少年野球の子供達から恐怖と不安を取り除いてあげたい。
野球を頑張る子供達、それを応援する大人達を応援してあげたい。
苦しいことや、つらい気持ち、悔しい気持ちもたくさんありますが、
目を閉じればいつでもグラグラ揺れていることを思い出しますが、
いつも通り、自分らしく、平常心で
これが私の思いであり、思いやりの行動としての理由で書いています。
さて上に書いた「どちらが正しい判断だったえしょうか?」についてですが、
私は糸井重里さんの
「ほぼ日刊トレイ新聞」に賛成です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こういう状況ですから、ぼくらの行動についても、
右に行くか左に向うか、どちらかをあきらめたり、
切り捨てたりするような判断がでてきます。
右往左往して止まっていることができないのです。
たとえば、突然の地震にあったときに、
どっちに逃げるか迷ってるわけにはいかないでしょう。
ぼくは、こういうときには、
「どちらの判断も尊い」と思うことに決めました。
「右往左往」して何にもならないよりは、
反対側のリスクを覚悟して「右往」のみに決める。
そういうふうに判断していきます。
行けなかった反対側が少数になるのか、
多数になるのかもわからないのですが、
「判断をしない」のがいちばんよくないのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
開催する思いやり
休止する思いやり
どちらも正しい選択だったのではないでしょうか。
どちらも、子供達への思いは同じではないでしょうか。
今日は水曜日、
今週は3月19日からの三連休。
皆さんの少年野球チームはどうされるでしょうか?
判断材料として、
・ガソリンがないので移動できない
・千葉県は放射能の心配がある
もし私が判断するとしたら、
子供達が健康に安全に活動ができるまで、
放射能に関しての安全な情報が入るまで活動は中止すると思います。
どんな判断があったとしても、
その判断が自分と違ったとしても、
きっと思いは同じなんだ、と考えます。
posted by metoo at 10:39| 千葉 ☔|
Comment(9)
|
TrackBack(0)
|
日記
|