「今までの常識を批判から入って、疑問を見つけ、検証して判断する」
批判から入る・・・
こういった考え方は正しいのかな?ずるいことなのかな?と思い、
ネットで検索してみると
批判的思考
Critical thinking(クリティカル シンキング)
批判から入る考え方って立派な呼び方がすでにあるのですねヽ(´ー`)ノ
「批判」と聞くとダメ出ししているように思われがちですが、
「否定」とは意味が違うのですね。
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批判とは情報を分析、吟味して取り入れることを指しており客観的把握をベースとした正確な理解が必要とされる。「否定」という言葉はその情報自体を拒絶するという意味合いが強くまた主観的要素を含んでおり「批判」という言葉の意味とは隔たりがある。
Wikipeiaより
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私はこういった考え方が好きなタイプです。
人は信じていますが、
人から聞いたりテレビやネットで見た情報は必ず疑うようにして、
多くの情報を集めてから真実の情報を見つけるようにしています。
どこかに書いてありましたが
「考えるよりググレ!」(ググレとはグーグルで検索すしろ!の意味)
まずは自分の力で情報をきちんと集めよう!という意味でしょう。
野球の技術指導を考える時には
この批判的思考が最適だと思っています。
一週間前に「悩んだら走る」なんて書いていますが、
私は悩むことも考えることも大好きです^^
頭越しに「ダメだ」と決め付けてしまう「否定」よりも、
「どうして」と疑問から入り、自分の意見を一緒にそえて「批判」する。
これをチームで進めていけるといい教科書ができあがるでしょうね。
上手く文章にはできませんが、
「否定」はネットでも良くないと思いますが
「批判」は正しい行動だと思います。
みんながもっと「批判」をしないといけないのかな?と感じています。