「もっと頭を使って野球をやれ!」
「もっと考えて野球をやれ!」
この言葉は正解なのでしょうが、
「もっと疑問をもって野球をやれ!」
「考える野球」をもっと簡単に言うと「疑問をもつ野球」となりそうです。
では疑問って何だろう?
疑問ってまさしく
『5W1H』
When(いつ)練習をするのか?
Where(どこで)練習をするのか?
Who(誰が)練習をするのか?
What(何を)練習をするのか?
Why(なぜ)練習をするのか?
How(どのように)練習をするのか?
今日 グランドで 私は 練習をしました
When + Where + Who + What
多分、これだけでも野球は上達するのでしょうが、
「Why」だけが、目的や気持ち、理由を答えなければいけません。
Why「なぜ練習するのですか?」
・もっと上手くなりたいからです。
・野球が好きだからです。
・あのチームに勝ちたいからです。
・女の子にもてたいからです。
・たくさん契約金をもらいたいからです。
・イチロー選手みたいになりたいからです。
この質問に応えられることが、
最高の練習への一歩目のようです。
もう一つが 「How」 (どのように)
取り組み方 考え方など 内容を答えなければいけません。
・試合と同じような気持ちで。
・試合ではいつもあせってしまうから練習では
・試合でこうやって打ちたいから練習では
・練習と試合、試合と練習、常に同じように
まだ上手くまとまっていませんが、
Why と How が答えられる練習が、
最高の練習ではないだろうかと考え始めました。
つまり
一番いい練習はたくさんある。
やっぱり答えは一つじゃないんですね!
ところで
「あの選手がやってたから間違いない!お前もマネしてやってみろ!」
この練習は最高の練習でしょうか?
とりあえずやってみるのも正解でしょうが
「なぜあの選手は?」
「どうしてあの選手は?」
など「なぜの野球」になると最高の練習になりそうですねヽ(´▽`)/