2010年12月31日

目標

目 (め)

標 (しるし)


どの場所を見てるのか?



これがはっきりしない一年だったと反省してます。


原因は遠慮だったかな・・・




勝っても負けてもどっちでもいいじゃないか!


この気持ちで負けた一回戦。



絶対に一番になろう!


この気持ちで負けた一回戦。



同じ一回戦負けでも全く違いますね。




目標がある勝ち負けと


目標のない勝ち負け



どっちでもいいなら

最初からやらない方がいいです!


そんなチームない方がいいです!




プロ野球選手になることが全ての成功ではありませんが、


成功した人は


必ず持っています!
(2010年流行語)



それは「目標」です\(^o^)/




今年もお世話になりました。

2011年も宜しくお願いします。


posted by metoo at 12:17| 千葉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月22日

批判的思考

先日、テレビに出いていた桑田真澄さんがコメントしていたのですが

「今までの常識を批判から入って、疑問を見つけ、検証して判断する」

批判から入る・・・
こういった考え方は正しいのかな?ずるいことなのかな?と思い、
ネットで検索してみると

批判的思考
Critical thinking(クリティカル シンキング)

批判から入る考え方って立派な呼び方がすでにあるのですねヽ(´ー`)ノ



「批判」と聞くとダメ出ししているように思われがちですが、
「否定」とは意味が違うのですね。

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批判とは情報を分析、吟味して取り入れることを指しており客観的把握をベースとした正確な理解が必要とされる。「否定」という言葉はその情報自体を拒絶するという意味合いが強くまた主観的要素を含んでおり「批判」という言葉の意味とは隔たりがある。

Wikipeiaより
----------------


私はこういった考え方が好きなタイプです。
人は信じていますが、
人から聞いたりテレビやネットで見た情報は必ず疑うようにして、
多くの情報を集めてから真実の情報を見つけるようにしています。

どこかに書いてありましたが
「考えるよりググレ!」(ググレとはグーグルで検索すしろ!の意味)
まずは自分の力で情報をきちんと集めよう!という意味でしょう。



野球の技術指導を考える時には
この批判的思考が最適だと思っています。

一週間前に「悩んだら走る」なんて書いていますが、
私は悩むことも考えることも大好きです^^

頭越しに「ダメだ」と決め付けてしまう「否定」よりも、
「どうして」と疑問から入り、自分の意見を一緒にそえて「批判」する。
これをチームで進めていけるといい教科書ができあがるでしょうね。



上手く文章にはできませんが、
「否定」はネットでも良くないと思いますが
「批判」は正しい行動だと思います。
みんながもっと「批判」をしないといけないのかな?と感じています。
posted by metoo at 16:00| 千葉 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

行ける所と行きたい所

(1)今日の試合、行ける所まで行け!

(2)今日の試合、5回まで行け!

途中であきらめてしまうのはどちらでしょう?



最近ランニングをしていてわかったのですが、

(1)とりあえず行ける所まで走ってみよう!

(2)10km走ろう!


(1)は出来る所まで頑張ろう!の気持ちで走っているのですが、
「そろそろ疲れてきた、足が痛くなってきた、無理だ、あきらめよう」
限界を自分で作ってしまうように感じました。

(2)は、途中で疲れてしまい歩いてしまった。
それでも必ず10kmは到達してやる。
時間はかかったけど10kmをクリアできた!
「よし!次は歩かないで12kmにチャレンジだ!」自信につながりました。


自分の限界ばかりを見つけてしまい、
あきらめることを探すランニングは楽しくありません。


どんなに小さくても、今日の体調にあわせてしっかり目標を決めて、
それをクリアしていく方が楽しいと感じました。
もしクリアできなかったとしたら「くやしい!次は頑張ろう!」と感じるでしょう。




野球に置き換えると
「先発ピッチャーがいけるところまで行け!」など思い浮かびますが
これが正しいかどうかは、よく観察してみてから判断したいですね!(*^-^)b


posted by metoo at 13:22| 千葉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月18日

走塁マップ

走塁って大切だ!もっと走塁を練習しなきゃ!

これはどのチームからも聞こえてくる話題ですが、

さてどうやって練習しましょうか?

※イメージすればいいのか?

※予想すればいいのか?

※考えればいいのか?

※準備をすればいいのか?

※勇気を持てばいいのか?

どれも正しい「HOW」だと思いますが、

どうも何かが足りない・・・



ということで

走塁って何?

簡単に考えてみました。




私が走塁を一枚の紙で表現してみると、
たった4つしかありませんでした。
また、三塁ベースまで進むほど簡単になります。


『打者走者』
1つ進めるゾーン
2つ進めるゾーン
3つ進めるゾーン
4つ進めるゾーン


『一塁走者』
1つ進めるゾーン
2つ進めるゾーン
3つ進めるゾーン


『二塁走者』
1つ進めるゾーン
2つ進めるゾーン


『三塁走者は』
1つ進めるゾーン



smp.jpg


この走塁マップは打球によって進めるゾーンを色分けしてみました。

野球盤みたいなイメージですね^^



※あの打球は2つゾーンだけど、ノーアウトだったら無理しない方がいいね

※あの打球は1つゾーンだけど、二死二塁だったら思い切って2つ狙ってホームインを助けてもいいね

※相手のライトはカバーが遅いから、2つゾーンでも3つ狙おうぜ




各チームによって、この色分けは変わってくるでしょうから、

まずは色塗りから始めてみるといいかもしれませんね(*^-^)b


走塁マップの塗り絵用pdfファイルを開きます

stadium.pdf
posted by metoo at 14:43| 千葉 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月17日

ボールをとらえてから回る







中田翔選手が亀梨君にバッティングを教えてる映像です。

気になったセリフは

1012171.jpg
「飛ばそうと思ったら絶対飛ばないですよ」

1012172.jpg
「ボールをとらえてから パーンって回るイメージです」

中田翔選手 カッコイイ大人になりましたね!^^


構えの変化を見ると「だからオレはコウしたい!」が伝わってきますヽ(´▽`)/

posted by metoo at 14:52| 千葉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

この冬にマネしてみる選手

今年のプロ野球を見て

この冬に

試してみたい!

マネしてみたい!

と思う選手がいるでしょう!


あのノーステップ打法

T−岡田選手です\(^_^)/


その理由の一つはもちろん下半身の使い方。

両足で打つ!

「体重移動ってのは片足じゃできねーんだ!」

「後ろの足から前の足」

「しっかり地球を踏みしめて打ちやがれ〜!」

って伝えるチャンスですから(*^-^)b



もう一つチャンスなのが

こういった子供たちがマネしやすい、
大きな特徴を見つけやすい選手ほど

自分から「なぜ?」って

疑問に思いやすいからです。


まずはマネしよう!
試してみよう!

子供たちが、
何か一つでも気が付いたら
それは人から教わったことよりも百万倍
素晴らしい成長です!



「片足じゃ飛ばない!」

何か一つでも

自分で「疑問」を見つけて

自分で「解く」を見つけられたら

魚の釣り方を覚えた

野球の楽しみ方を見つけたと言えるでしょう(^-^)

posted by metoo at 23:48| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

YOUTH 青春

サミュエル・ウルマン




Original版「Youth」の訳詩

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。





The Reader's Digest版「Youth」の訳詩 

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年
月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる
事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く
求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

  人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
  人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。
  希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。

大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして
偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ
人は全くに老いて神の憐れみを乞うる他はなくなる。




なるほど!

青春には年齢なんて関係ないんだ!

いつまでたっても YOUTHでいようヽ(´▽`)/
posted by metoo at 18:12| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月14日

悩んだら走る

夏場は仕事が忙しいという言い訳でサボっていましたが、

体調を整えたくてマラソンを始めました。

汗ダラダラがとにかく楽しい、そして気持ちがいいです。


走ることですごい事に気が付きました!

夏場から全くトレーニングをしていません。
体はブヨブヨ。タバコも休憩中なので5kg太りました(*^-^)b

こんな体で走っていると
いつも通り筋肉痛は足に出ていましたが、
今回は


『マラソンで腹筋が筋肉痛になりました』


つまり!

ランニングって最も簡単な体幹トレーニングなんですね!

「ピッチャーは走れ!」と言われますが、

足腰を鍛えながら、
腹筋周辺の体幹も鍛えられ、
さらに心肺機能を高め体を強くしてくれる。

まさに走ることはピッチャーにとって最良のトレーニングだと実感しました。





それともう一つ気が付いたのは

最近の自分ってカッコ悪いなあ・・・って走っていて思いました。



頭で野球をやりすぎてるなあ・・・

メンタルトレーニングとかポジティブシンキングとか

なんだか良くわからんカタカナ並べて

知識で固めることが強さと勘違いしていました。



楽な方へ、簡単な方へ、便利な方へ、効率的な練習へ


知っていればそれだけで強くなった気持ちになってしまう。


結局、君は1人でバットを何回振ったの?

結局、君は1人で走れるの?

頭で楽して、行動は逃げてるだけでした。



たしかにオリンピックとかWBCとか、

極限の場面で開き直って前向きになることは必要だと思いますが、

小学生、中学生、高校生

お前らにメンタルなんて100万年はえーよ!って感じです。




悩んだら走る!

考える暇があったら走る!

理屈や理論じゃなくバットを振った数!



人は人

我は我

自分は自分

バカはバカらしく


もっとカッコよく生きようヽ(´▽`)/



posted by metoo at 12:43| 千葉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

解く説く

【解説】)物事の要点・意味などをわかりやすく説明すること。

【解く】
問題を解く 解答 解明 〈原因を〉究明〈する〉 分析 〈毒物を〉析出〈する〉 検出

【説く】
物事の道理や筋道をよくわかるように話す。
物事の事情や成り行きを説明する。



@スピード
ラダーなどを使ったスピードを高める練習。

Aバランス
平均台、跳び箱、鉄棒、マット運動などを使った、
バランス能力を高める練習。

B心肺機能
マラソンやサッカーなど有酸素運動を続けながら
心肺機能を高める練習。

C競技力
大縄跳びや二人三脚などをゲーム形式で、
強調性や団結力、自分の意見を言うなど
人と人とのつながりを深めていく練習。


例えば上の四つのような練習メニューがあったとします。

本屋さんで売ってる参考書や、指導者交流会などで教わったメニューもあるでしょう。


どんなに素晴らしい練習メニューでも、

「これは何の練習なの?」

「これはどんな意味をもつ練習なの?」

「これは試合のどんな時に役立つの?」


子供達が【解説】できますか?


もし解説できたら、

それは素晴らしい練習といえるでしょう。




小学生の後半くらいからでしょうか?

「今、何の練習してるの?」

A君B君「はい、バッティング練習です」

「どんなバッティング練習?」

A君「はい、とにかく遠くへ飛ばすために、内角でも外角でもフルスイングで打つ練習です」

B君「・・・??? 1人5球打って交代する練習です」




しっかり子供達と意見交換をして

子供達が解説できる練習メニューにしてみましょうヽ(´ー`)ノ



posted by metoo at 17:31| 千葉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月10日

最高の練習

やっと「最高の練習」がちょっとだけ見えてきました。


「もっと頭を使って野球をやれ!」

「もっと考えて野球をやれ!」

この言葉は正解なのでしょうが、

「もっと疑問をもって野球をやれ!」

「考える野球」をもっと簡単に言うと「疑問をもつ野球」となりそうです。



では疑問って何だろう?

疑問ってまさしく

『5W1H』

When(いつ)練習をするのか?

Where(どこで)練習をするのか?

Who(誰が)練習をするのか?

What(何を)練習をするのか?

Why(なぜ)練習をするのか?

How(どのように)練習をするのか?



今日 グランドで 私は 練習をしました

When + Where + Who + What


多分、これだけでも野球は上達するのでしょうが、


「Why」だけが、目的や気持ち、理由を答えなければいけません。

Why「なぜ練習するのですか?」

・もっと上手くなりたいからです。
・野球が好きだからです。
・あのチームに勝ちたいからです。
・女の子にもてたいからです。
・たくさん契約金をもらいたいからです。
・イチロー選手みたいになりたいからです。

この質問に応えられることが、
最高の練習への一歩目のようです。


もう一つが 「How」 (どのように)

取り組み方 考え方など 内容を答えなければいけません。

・試合と同じような気持ちで。
 ・試合ではいつもあせってしまうから練習では
 ・試合でこうやって打ちたいから練習では
 ・練習と試合、試合と練習、常に同じように


まだ上手くまとまっていませんが、


Why と How が答えられる練習が、

最高の練習ではないだろうかと考え始めました。



つまり


一番いい練習はたくさんある。


やっぱり答えは一つじゃないんですね!



ところで

「あの選手がやってたから間違いない!お前もマネしてやってみろ!」

この練習は最高の練習でしょうか?


とりあえずやってみるのも正解でしょうが

「なぜあの選手は?」
「どうしてあの選手は?」

など「なぜの野球」になると最高の練習になりそうですねヽ(´▽`)/




posted by metoo at 13:08| 千葉 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月09日

春のセンバツ予想

ちょっとだけですが、
春のセンバツ大会優勝を予想しておきますヽ(´ー`)ノ


秋の日本一を決める高校野球大会
明治神宮大会は東京地区の優勝でした。

2010jingu_highschool.gif


2010年の高校野球は沖縄(九州地区)が中心でした。
しかし、毎年秋の九州地区はあまり勝ち上がらず、
チーム作りは遅い地域のようですね。

神宮優勝準優勝ベスト4
2010東京九州東海関東
2009東海関東東京四国
2008関東近畿四国北海道
2007東海関東東北四国
2006四国近畿東海関東
2005北海道中国東京近畿
2004九州東海近畿東北
2003東海近畿北海道中国
2002東海九州東北北信越
2001近畿中国東海東京




秋には出遅れる九州地区ですが、
一冬越えて、春のセンバツ大会になると
2010年、興南高校(沖縄)
2009年、清峰(長崎)
2008年、沖縄尚学(沖縄)
なんと九州地区の三連覇です。

温かい地域が勝ちあがり、、
雪国にとっては難しい大会だっていうことですね。
(だから応援したくなる北国!)

センバツ優勝準優勝ベスト4
2010九州東京中国東海
2009九州東北近畿東北
2008九州関東関東近畿
2007東海東海九州東京
2006関東九州東海近畿
2005東海九州近畿東北
2004四国東海近畿四国
2003中国関東四国近畿
2002近畿四国中国北信越
2001関東東北近畿九州


過去十年のデータを見ると
センバツ大会を優勝してない地域は
北海道、東北、東京、北信越
過去五年で見れば
近畿、中国、四国も優勝していません。

過去のデータだけから予想をすれば
九州地区、東海地区、関東地区が春は一歩リードしてます。

ベスト4まで勝ち上がるとすれば
東京地区、近畿地区、中国地区

しかし!
ここに秋の神宮大会のデータを入れると・・・



センバツ大会出場高校の発表は1月28日(金)
抽選会は3月15日(火)

またその頃に予想しましょう。


posted by metoo at 20:26| 千葉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

ボツになった練習メニュー

昔、ある時期に考えてボツにした練習方法です。


ボールを強く叩くには、
タイヤ叩きなど実際に強く叩ける物はないだろうか?
さらに家の中で簡単に準備が出来て、
お母さんに怒られない物はなんだろうか?

「そうだ!布団だ!」

いや待てよ・・・

布団をバットでバシバシ叩いていたら、
いつか破けてしまい、お母さんに怒られるだろう・・・

「そうだ!もっといい方法を思いついたぞ!ヽ(´ー`)ノ 」


・・・

続きを読む
posted by metoo at 18:50| 千葉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月07日

キャッチボール

キャッチボールっていい響きの言葉ですね。

最近、キャッチボールしてないなぁ〜



『悩んだらキャッチボール』



どうしたら強くなるかなあ?

どうしたらこの子は上手くなるかな?

って、昔悩んでいたときは

全員の子供達とキャッチボールをした覚えがあります。

それでも悩みは深くなっただけでしたが、

全員のボールを受けて、全員にボールを投げる。

私は技術論に基本という言葉を使わないタイプの考え方ですが、



『悩んだらキャッチボール』



悩みの沼にはまるだけかもしれませんが、

考え方の基本はキャッチボールに詰まっていると思っています。



少年野球の指導者は、


体が動くのであれば


たった5球でもいいから


毎回全員とキャッチボールをするべきです。





キャッチボールをした子供には


必ず何かが


伝わっています。



ナーンテナ ヽ(´ー`)ノ



posted by metoo at 15:56| 千葉 🌁| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月06日

見守る50代



NHK ワンダーxワンダー 岸和田だんじり祭


岸和田のだんじり祭の特集を見ました。

10代20代の若者がだんじり(山車)を勢いよく引っ張り

30代40代が難しい技術を使いながらだんじりをカーブさせる

一つの町が

一つの家族のように感じました。



ただ全力でだんじりを引いて

ただ全力で街角を曲がるだけですが

めちゃくちゃカッコイイですね!





しかし私の中で最も印象に残ったのが


50代の「世話人」だったかな?


10代20代 30代40代に

言いたいことがあっても

「若者をじっと見守る50代」

だんじりのど真ん中で

どっしりと構えた世話人が

「これぞ大人!」

一番かっこ良かったです!





ケンカに負けて

病院に逃げ込んで

警察に助けを求める

女々しい子供もいるようですがヽ(´ー`)ノ



男らしい男

大人らしい大人

それがだんじり祭りですね!
posted by metoo at 13:16| 千葉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年12月02日

ビジョン54

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ゴルフ「ビジョン54」実戦編

宮里藍・ソレンスタムを育てたゴルフコーチの活用法「ビジョン54」

18ホールを全てでバーディーをとると54打になります。
54打を楽しみながらを目指すトレーニングが「ビジョン54」です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『ビジョン54とは?』


楽しく学ぶというスタンスから、

楽しく練習できれば、練習は生活の一部となり、

練習と実戦が一体化してこそ、真の進化を遂げられる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

競技は違いますが、野球に置き換えても十分参考になるトレーニングです。




特に参考になったのは
第十七章
「ゴルフに対する情熱を育てよう」


自分自身について気が付いたことを書き出し、
次の質問の答えを記入しよう。

●あなたはゴルフのどんなところに興味をそそられるか?

●ゴルフのどこが面白くて、朝ベッドから飛び起き、早くプレーや練習をしたいと思うのだろうか?

●ゴルフを始めたとき、何が楽しかったか?

●あなたをゴルファーとしてユニークな存在にしているものは何か?

●ゴルフというゲームのどういうところが好きか?

●ゴルフの何があなたにいちばん多くのエネルギーを与えてくれるのだろうか?

●ゴルファーとしてどうありたいか?

●何を変えれば、あなたにとってゴルフはもっと面白くなるだろうか?

●あなたをゴルファーとして、人間として成長させてくれるのは、ゴルフのどういう点だろう?

●よくいっしょにプレーをする誰かに、コースであなたがいちばん楽しそうに見えるときをおしえてもらおう。


この質問に答えてから次を読むと面白い。

ゴルフに対する情熱とは_______である。
ゴルフがあなたに満足をもたらすものとは________である。
上にある________の中には、スコアを減らすことや、ゲームに勝つこと意外の要素を盛り込むべきだ。スコアや勝利はあなたの努力しだいで変えられるが、思い通りにコントロールできないものでもあり、それゆえ情熱を簡単に奪ってしまう恐れがある。自分が何をするかということと、どんな人間かということを区別して考えるべきだと言ってもよい。つまりスコアとゴルフに対する愛情を、切り離して考えるのだ。

以上引用終わり





モチベーションとは「勝ちたい」「ヒットを打ちたい」「ホームランを打ちたい」などの外因性だけではなく、「仲間と一緒に楽しみたい」「お世話になったあの人の為に」など内因性とのバランスが良い選手がオリンピックなどで結果を出しているそうです。


少年野球で勝つことを目標にするのは大切ですが、
「どのような野球選手でありたいか?」
「なぜ野球をしたいのか?」
「野球で何を成長したいか?」
これは子供にとっても大切な意味でしょう。

私個人の野球というスポーツの考え方は、
「見ている誰かに感動を与えられる選手」になって欲しいなあ。
六年生は四年生のために、四年生は二年生や一年生のために。
勝つことだけが感動ではないと、伝えていってほしいです。



「ビジョン54」を読んで感じたことは

◎人生を楽しむこと

◎野球の目標と一緒に、
人としての目標を持つこと

この二つを持ち続けることが情熱なんだなあと感じましたヽ(´▽`)/



posted by metoo at 18:06| 千葉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | VISION54 | 更新情報をチェックする

2010年12月01日

好きな野球

お久しぶりです。

ちょっと体調を崩してからブログをサボってましたm(_ _)m

やっぱり健康が第一!
10月中旬からタバコもお酒もお休みしてます(*^-^)b


休んでいる間も野球についていろいろ考えてはいるのですが、
アレも考えて、コレも考えて、ソッチも思い悩んで・・・
ブログのように文章にしながら整理しておかないと、
頭がパニックになりそうでした。


そこで、ちょっと頭を整理する為に、

「自分が好きな野球」って何だろう?

シーズンオフでもありますし、

この機会に考えを書き残しておこうと思います。




最近、プロ野球を球場まで足を運んで見に行っていません。

2001年1月〜9月まで8回
2002年3月〜9月まで11回
yahooオークションの記録を見ると、東京ドーム巨人戦のチケットをこれだけ落札してました。それ以外にも、eplusなどで抽選申し込みをしてたので、年間20試合くらいはグランドで見ていたと思います。


なぜ見に行かなくなったのか?

もちろん子供も大きくなって、
親と一緒に野球を見に行くお年頃ではなくなったのもありますが、


『見たい選手がいないから』


あの頃、東京ドームに通っていた理由を思い出すと、

鳥肌が立つくらいのホームランが見れたからです。


ライトスタンドのお客さんを弾丸ライナーで超えていくホームラン。
私は松井秀喜選手が見たくて球場に通っていました。




今年の日本シリーズ

千葉ロッテvs中日ドラゴンズ

たしかにいい試合でした。



でも・・・


どん詰まりのセンター前ヒットを何本見ても


鳥肌が立たないんですよね・・・



日本一になる為には

WBCで世界一になる為には


センター前ヒットだってわかってはいるんですよ・・・



でもね、


センター前ヒットの野球が

どうしても私は好きになれないんですよ(*^-^*)




イチローが10年連続で200本打った。

それは素晴らしい記録ですが、

同じサービスを10年受け続けていても、

同じ感動は、

私は10年続かないんですよね。


はっきり言って

もう200本安打はいいから


ホームラン50本が見たいヽ(´▽`)/

プホルズとハワードとフィルダーと

ホームランキング争いをしてるイチローが見たい!ヽ(´▽`)/


ちょっと贅沢過ぎると言うか、

単なるわがままですね( ̄∇ ̄*)>テヘ♪





じゃー少年野球はどうしますか?

センター前ヒットでいいですか?

それでプロ野球選手になれるのですか?

ホームランは打てる子だけ狙えばいいのですか?




A:キャッチボールがうまいチーム

B:バッティングがうまいチーム

C:試合がうまいチーム


どのチームが優勝しますか?

その優勝したチームは

強いチームですか?

それとも、試合がうまいチームですか?




という感じで

何を目指すのか?

頭の中はグルグルグルグル回っておりますm(_ _)m




わからないことがあったら

「子供に聞いてみろ!」

この言葉が正解かもしれませんね(*^-^)b
posted by metoo at 21:05| 千葉 | Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする