2010年06月17日

角度のあるボール

『長身のピッチャーのボールは角度があって打ちにくい』

これって本当?^^


背の高いピッチャーが投げ下ろすボールは、高い位置からボールが出てくるので打者は打ちにくいと言われますが、個人的にバッターとしても、キャッチャーとしても、そんなイメージはありませんでした。

打ち損じたバッターの言い訳じゃないの?

他にもこういう言い訳って野球ではたくさんありますね^^



では、どのくらい角度が変わるのでしょうか?

1006151.jpg

身長190cm 腕の長さ95cm 285cmから投げおろす投手
身長170cm 腕の長さ85cm 255cmから投げおろす投手 
30cmの高さが違う投手が18.44m先へ同じ位置に投げ込んだ図です。
(ちょっと強引ですが^^)


めんどくさい逆三角関数で計算してみると、


30cmの高さが違ってくると
 約1°以下でした。。。

たったそれだけと捉えたほうがいいのか?

ちなみにアンダースローを地面と平行に考えると、
約7°から8°の角度差があります。





今度は時間

30cmリリースポイントを前で投げた場合

腕の長さを利用して高さではなく、
18.44mを18.14mに縮めることも可能でしょう。


18.44mと18.14mの到達時間は、
140kh以上で 0.008秒くらい違ってきます。
110khから130khだと 0.009秒くらい違ってきます。


30cm上のリリースで 約1°の角度
30cm前のリリースで 0.008秒の時間差


1°角度を変えれば30cmもボールの軌道をずらせる。
30cmリリースを前にすれば0.008秒もずれせる。

ここがプロの技術なのかもしれませんが、
バッターにも技術はありますからね^^



個人的にですが、

長身のピッチャーが打者にとって有利だと思うのは、

1)投げる前はボールが小さく見えて打つ瞬間大きく見える。

2)マウンドが近く見えて18.44mが16mくらいに見える。

このような錯覚は感じます。


ま、言い訳ですけどねヽ(´▽`)/



posted by metoo at 21:55| 千葉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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