2010年06月29日

何が正しいか

@強みよりも弱みに目を向ける者をマネジャーに任命してはならない。できないことに気づいても、できることに目のいかない者は、やがて組織の精神を低下させる。

A何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者をマネジャーに任命してはならない。仕事よりも人を重視することは、一種の墜落であり、やがては組織全体を墜落させる。

B真摯さよりも、頭のよさを重視する者をマネジャーに任命してはならない。そのような者は人として未熟であって、しかもその未熟さは通常なおらない。

ドラッカー「マネジメント」p147より



この3つの中で、特にAを読んで反省しています(T_T)

「誰が」間違っている、よりも、

「何が」間違っているのか?


「誰が」エラーした、よりも、

「何が」エラーの原因なのか?

こちらを重要視すべきなんですね。




以前に「いいチームとは何か」と考えたことがありますが、

私が間違っていたのは、

いい指導者がいる=いいチーム

この図式だけでは答えになっていないんですね。


「何が」正しいものをきちんと見つけていく。

「何が」正しいかきちんと話し合えるグループ。

それが「いいチーム」なんだと考え直しました。


間違ってる原因を「誰か」にするのではなく、

「何が」に向けることが正しい方向なんですねヽ(´▽`)/



posted by metoo at 20:30| 千葉 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

信念

いよいよラストスパート。
最後の夏が始まる高校三年生と中学三年生。

最後の最後に「何を信じてプレーしますか?」

それを「信念」と題してみました。



勝ちは過去三年間の勝ち。
負けは過去三年間の負け。

私は試合の勝敗を、たったワンプレーで判断しないように心がけています。

過去三年間、毎日少しずつ積み上げてきたものが、たった1日約2時間の「試合」だと思っているからです。


今から10日間ラストスパートをかけたとしても、
三年間積み上げてきたものにはかないません。

ラストスパートをかけるとしたら、
三年間続けてきたことを再確認するほうがベストでしょう。




一つの結果を出さなければいけない
15才の夏と18歳の夏。

勝ち負けはどちらかについてしまいますが、
それでもまだ、
「オマエラはまだガキなんだ!」
「オマエラはまだ発展してる途中なんだ!」
ということも頭の隅に入れておいてもらいたいです。




1つの信念を貫こうとしている高校のニュースを見つけました。



春のセンバツ前の映像のようですが、
神港学園の「縦振り」
立命館宇治の「笑顔」

「何を信じてプレーしますか?」

この問いに

2つの高校から「準備」と「覚悟」を感じますねヽ(´ー`)ノ



返信コメントが遅れていてすみませんm(_ _)m

ちょっと忙しいので時間をおかせてください^^
posted by metoo at 13:05| 千葉 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2010年06月26日

岡田監督のインタビューの中に

「結果としてグループリーグを突破したというのはあるが、この3試合を通して、やはり世界の中でトップレベルと本気の試合をなかなかできない。ワールドカップ以外は親善試合しかできない。そういう手探りの状況の中で『実はこれぐらいできる』『これ以上無理するとやっぱりやられるんだ』ということを選手たちが肌で感じて掴み出したのは非常に大きいと思います。ボールを繋いでいくのは我々の得意なところですが、中盤で手数をかけ過ぎるとカウンターを受ける。そのへんのさじ加減と言いますか、判断が選手たちにできるようになった。自信というのが一番大きいと思います」

「今年に入ってから、結果が出なかったとかいろいろあるんですが、やはり我々のやろうとしているサッカーの中心となる選手たちの不調が、Jリーグを通しても、代表で集まっても続いていたと。(不調の選手の調子が)戻るんじゃないかという期待をしていたが、踏ん切りをつけなきゃいけないところがきて、起用法、システムを変えました。おそらくそれは、ワールドカップという重圧。日ごろ試合に出ている選手のほうが、そういう傾向が強かったし、いろいろ話してみても重圧みたいなものを感じたので、思い切ってここは決断しないといけないということでメンバーとシステムを変更しました。これはある意味で当たったと言えますが、もし重圧や不調がなかったら、前のやり方でもいけたかもしれない。これはまあ、わからないですけど、自分の中ではそう思っています」

「先ほど、中心になった選手の調子が上がらなかったと言いましたが、(調子が)戻ってきた選手もいるし、逆にそれ以外の選手が非常に調子を上げてきてくれた。プラス要素もたくさんありました。それはまず自分にとってはラッキーというか幸せなことでした。それがなければ、今はなかったと思っています。そういう選手達がここまで出来るんだという驚きもあります。
それと共に、今日の試合で(相手が)パワープレーでしてきた時に、ベンチに向かって『(阿部)勇樹を下げるのか、下げないのか』ということを尋ねてきたんです。でも私の指示の声が通らなかった、声は聞こえなかった。そうしたら彼ら(選手達)は自分達で判断して、相手が4枚になったら(中盤の)2枚が下がって対応していた。これはもう素晴らしいことだなと。ここまでできるようになったんだというのは、自分にとってうれしい驚きでした」

2010/06/25 デンマーク戦勝利後の岡田監督インタビュー

このインタビューの中に岡田監督が考えがたくさん詰まっていたと思いました。デンマーク戦に勝利し、決勝トーナメントが決まったから普通のインタビューに聞こえますが、もし負けていれば赤い字が敗戦の理由となったかもしれません。岡田監督が日本のサッカーに足りない部分、また日本サッカー協会への要望、勝った時だからこそ受け入れるのか、負けた人の言い訳は聞き入れないのか、このインタビューはとても意味が深い発言だと感じました。

(ちゃんとここまで起きて聞いていました^^)



ちなみに2010/06/19 オランダ戦後の岡田監督のインタビュー

Q:GKの失点だと思いますか。それともあのボールだったということで、あのボールがゴールに決まった大きな理由だったのでしょうか。
「スナイデルのシュートに関しては、シュートが良かったと。そしてこれくらいの相手に無失点でいっているというのがそれほどなかったので、我々が点を取れなかったということでは、大きな問題に感じたと思っています」


相手を讃えるコメント、敗戦の原因を個人にせず、チームとしての次への課題とするコメント。

どこかでこのようなコメントを残した監督を思い出しました。



2008/08/26 北京オリンピックの終わった頃に書いたブログ

アメリカ女子ソフトボールチームのキャンドレラ監督のコメント

「日本には脱帽する。祝福したい。ベストなプレーをしたが、今夜は日本の方が上だった。細かいプレーは重要で、それを積み重ねることができなかった。負けることもある。それがスポーツだ」




決勝トーナメントの初戦、相手は南米パラグアイ。

もちろんジャパンを応援するし、結果は楽しみなんですけど、

試合後の岡田監督のインタビューも私は楽しみですヽ(´▽`)/

posted by metoo at 19:11| 千葉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

甲子園だけが高校野球じゃない

高校野球雑誌「ホームラン」から、

一冊の本が発売されるそうです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

おんなじ3年間をキラキラ★活きてる!


〜涙の数だけ成長してく心温まる物語 が、

『甲子園だけが高校野球ではない』 と、タイトルを変え、

7月下旬に書籍として発売が決定いたしました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




甲子園だけが高校野球じゃない amazon

7月17日20日発売予定だそうです。


電車では号泣して読めない一冊になりそうですねヽ(´ー`)ノ


今年の夏も、高校野球の選手から

たくさんのパワーとエネルギーをもらいましょう!



今年の甲子園優勝予想は今のところ仙台育英です^^
(まだ甲子園出場も決まっていませんが)
posted by metoo at 18:21| 千葉 ☔| Comment(9) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

試合に必要なメンタル

メンタルについてちょっと考えていたことがありました。


自分の成功イメージを常に持ち続け、ネガティブよりもポジティブに向ける考え方や、1球に集中する準備のメンタルも大切だと思います。

この取り組み方が、ヒットやナイスプレーにつながる成功の結果が出た場合はいいのですが、バント失敗やミスをした場合はどうしたら良いのか、良くない結果が出た場合は当然子供達は落ち込んでしまいます。

少年野球の子供達は、特にエラーをした後、気持ちを引きずってしまい、それが次の結果も悪くしてしまうケースが多く見られます。


女子プロゴルファーの宮里藍選手が世界ランキング1位になりました。

最近テレビで彼女がコメントしていたのは

「一打一打を切り離した考えられるようになった」

ナイスショットの一打
バンカーに打ち込んだ一打
ナイスリカバリーの一打
パーパットを外した一打
チップインバーディーの一打

ミスした一打も成功した一打も、一打を打ったら次の一打に気持ちを切り替えることができるようになったそうです。

調子の悪い時は、ボギーを叩いた次のホールもボギーが多かったそうですが、最近はボギーを叩いた次のホールは、気持ちを上手に切り替えられてバーディーの確立が高くなったそうです。

(たしか沖縄の海で兄弟と遊んでる写真をイメージするなどコメントしていました。たしかにミスした次のホールで、ショットを打つ前に、目をつぶってからニコッと笑うんですよね)



野球で言えば1球1球を切り離して考えること。

菊池雄星投手には10秒ルールというものがあるそうです。
ヒットを打たれたり、ミスをしたりした後、10秒で全てを忘れて次の1球に向けて気持ちをリセットするそうです。

上を向いて青空を見てもいいでしょう。
帽子のツバに書いてある文字を読んでもいいでしょう。

10秒前を忘れる練習。

このようなメンタルトレーニングが、実は試合で必要な練習かもしれません。


私がベンチにいたら(またやっちゃった^^)エラーした選手と一緒に笑うかもしれません。

エラーした時こそ、ミスをした時こそ、声をかけあったり、くすぐりあったり、見逃し三振が三人出たらAKB48を踊り付きで歌わせたり^^

気持ちを一瞬で切り替えさせるアプローチを見つけてあげたい。

一瞬で忘れるためのアプローチ
次へのプレーへ集中できるアプローチがあれば、
試合中に安定した力を発揮できるのではないかと考え中です。


posted by metoo at 22:57| 千葉 | Comment(6) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

ライトフライ

松坂だって、イチローだって、松井だって
誰だって生まれた瞬間は「オギャー」としか言えなかったでしょう。


そんなスーパースターの選手達が、WBCやワールドシリーズでたくさんの感動を与えてくれています。



最近、誰かに質問されたのですが、

「野球で一番の感動ってなんだろう?」


それは少年野球にあると思っています。



「生まれて初めて捕ったライトフライ」




これほど感動するシーンは私にはありません。


二年生、三年生、四年生、いや六年生でも、

初めて捕ったフライはチーム全体に感動を与えてくれます。



野球の原点は何?と聞かれても、


「生まれて初めて捕ったライトフライ」

どんなスーパースターでも、
ライトフライから野球が始まっていると思います。



初めて掴んだ白いボール。

初めて自分の力で出した成果。

初めて誰かを感動させた出来事。



捕った本人は忘れてしまってるでしょうが、

一人ひとりのライトフライを鮮明に覚えている。

これが指導者の宝物なんですよねヽ(´▽`)/



「オギャー」と同じくらい「ライトフライ」の感動を楽しみましょう^^
posted by metoo at 13:04| 千葉 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | スマイルベースボール | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

少年野球をメジャー並に盛り上げてみた

少年野球をメジャー並に盛り上げてみた

アメリカのドッキリ集団「Improv Everywhere」による、意味なく少年野球を盛り上げてみよう、というイベントの様子です。





ビックリする子供の表情が楽しいですね^^

子供達を楽しませる。
喜ばせてあげる。
野球を好きにさせてあげる。

大人はこうやって遊びましょうヽ(´▽`)/




子供って、


1日たった30分の練習でも


必ず上手くなっているんです。


昨日よりも今日


今日よりも明日


下手になる子供って一人もいません(*^-^)b



大人が子供の成長を期待し過ぎて

急いでしまう

あせってしまう

この気持ちが

指導者の「病」の原因なんですよね!

posted by metoo at 15:17| 千葉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | スマイルベースボール | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

四年前

四年前の私

入院してましたヽ(´ー`)ノ


消灯の後に病院を抜け出しのり巻きと稲荷寿司をコンビニで買い込んで、深夜にはじまるワールドカップをイヤホンで聞きながら興奮してたのを思い出しました。

1週間程の入院生活でしたが、やっぱり健康っていいなぁ!って思っていました。


四年に一度のワールドカップを、我が家のテレビで見れるっていいですね^^


少年野球に関わってる皆様も、
きっといい年齢だと思いますので、
健康には十分気をつけてくださいねヽ(´ー`)ノ

posted by metoo at 11:32| 千葉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

角度のあるボール

『長身のピッチャーのボールは角度があって打ちにくい』

これって本当?^^


背の高いピッチャーが投げ下ろすボールは、高い位置からボールが出てくるので打者は打ちにくいと言われますが、個人的にバッターとしても、キャッチャーとしても、そんなイメージはありませんでした。

打ち損じたバッターの言い訳じゃないの?

他にもこういう言い訳って野球ではたくさんありますね^^



では、どのくらい角度が変わるのでしょうか?

1006151.jpg

身長190cm 腕の長さ95cm 285cmから投げおろす投手
身長170cm 腕の長さ85cm 255cmから投げおろす投手 
30cmの高さが違う投手が18.44m先へ同じ位置に投げ込んだ図です。
(ちょっと強引ですが^^)


めんどくさい逆三角関数で計算してみると、


30cmの高さが違ってくると
 約1°以下でした。。。

たったそれだけと捉えたほうがいいのか?

ちなみにアンダースローを地面と平行に考えると、
約7°から8°の角度差があります。





今度は時間

30cmリリースポイントを前で投げた場合

腕の長さを利用して高さではなく、
18.44mを18.14mに縮めることも可能でしょう。


18.44mと18.14mの到達時間は、
140kh以上で 0.008秒くらい違ってきます。
110khから130khだと 0.009秒くらい違ってきます。


30cm上のリリースで 約1°の角度
30cm前のリリースで 0.008秒の時間差


1°角度を変えれば30cmもボールの軌道をずらせる。
30cmリリースを前にすれば0.008秒もずれせる。

ここがプロの技術なのかもしれませんが、
バッターにも技術はありますからね^^



個人的にですが、

長身のピッチャーが打者にとって有利だと思うのは、

1)投げる前はボールが小さく見えて打つ瞬間大きく見える。

2)マウンドが近く見えて18.44mが16mくらいに見える。

このような錯覚は感じます。


ま、言い訳ですけどねヽ(´▽`)/

posted by metoo at 21:55| 千葉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

元気ならいいよ




NTT東日本の新しいコマーシャルです。

父と少年篇は「ぼくイチローみたいになれるかな」


この二つのコマーシャル

少年野球のお父さんとお母さんへのメッセージ。

すごく大事なことを伝えようとしているように感じます。


誰がこのコマーシャルを製作したかわかりませんが、

今の世の中から忘れ始めている、

あたたかい親心。

親と子供の本来あるべき姿。

おにぎりに握りしめた子供への思い。


『元気ならいいよ』


素晴らしいメッセージだと思います!



「 365日。」 -少年と母- 篇
60秒CMはこちら
posted by metoo at 13:37| 千葉 🌁| Comment(11) | TrackBack(0) | スマイルベースボール | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

前提

まいどドラッガーネタですみませんm(_ _)m
「マネジメント」を読んでいると、よく出てくる言葉があります。

その一つが「前提」という言葉。

【前提】、ある物事が成り立つためにあらかじめ満たされていなければならない条件のことをいう。


以前から少年野球チームが勝つための「前提」を私もいくつか考えてきました。

(1)ピッチャーがストライクを投げる。
  四死球が少なくなってくる。
  打たせてアウトがとれる守備力があがってくる。

(2)キャッチャーが二塁盗塁を刺せる。
  盗塁がなくなりダブルプレーがとれる。
  送りバントで簡単にワンアウトをもらえる。

少年野球チームを作り上げるとき、この二つを最初にクリアすることが「勝つ」ための「前提」だと考えていました。
(市大会ベスト4レベルですが^^)

多分ここから先を勝つには、OPS(出塁率+長打率)が1.000を超える選手が3人必要など、そんな予想をしています。



昨年の今頃、千葉県高校野球を勝ち上がる為の「前提」を考えました。

※125km以上のスライダーを投げれること。

前提というよりも、これは仮定から入りました。
2009年夏は八千代東高校がこの仮定通り甲子園へ出場し、
2010年春のセンバツも東海大望洋高校がこの仮定にあてはまり、私の中では「前提」となりました。

ここを満たせば甲子園に出場できるという「前提」は、それまでに起こった過去の過程をみれば気が付くでしょう。


では甲子園で優勝する前提とはなんでしょう?

甲子園で勝つためには、
中京大中京の堂林君、興南の島袋君が「前提」です。

145km147km154km156kmのストレートを投げても優勝まで届かないことは誰もが知っています。ただし、スカウトさんはスピードガンを基準にプロ野球選手を探します^^


甲子園に出場する為には、
少年野球で上部大会に出場するには、
必ずどこかに「前提」がみつかるはずです。

「前提」が見つけられなかった、もしくは「前提」が満たされていなかったチームは、残念ながら「準備の全力」が足りなかったと言えるでしょう。

今年はどんな「前提」が見つかるかな?
私の新しい「仮定」は「前提」に変わるのか?
そんな見方をしながら甲子園予選を楽しもうと思います。


100613n.jpg
なす

100613t.jpg
トマト

写真はプランターに植えた野菜。
かにさんも楽しんでいますので、私も久しぶりに植えてみました^^

植物も子供も、毎日の成長は楽しいですねヽ(´▽`)/




posted by metoo at 13:04| 千葉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

勝利の方程式

1006101.jpg

1回裏に1点とりました。

さて、どうやって1点とったでしょう?



1006102.jpg

最終回に1点とってサヨナラ勝ちをしました。

さて、どうやって1点とったでしょう?



もうすぐ梅雨です。

雨で練習ができず、

室内などでミーティングをするチャンスでしょう。

そこで子供達に問題を出します。


どうやって1点とったかみんなで意見を出し合います。


先頭バッターの◎◎がヒットで出て、
いやデッドボールで出て、
いやフォアボール、やっぱりヒットだな^^

二番バッターの時に盗塁を決めて、
送りバントで三塁に進んで、

三番バッターが前進守備でヒットが出そうだけど、
ピッチャーフライでアウトで、

四番バッターがツーベースヒットで1点入った!



なんでも好きなことを言い合ってもいいですし、
文章に書いてもらってもいいでしょう。



同じ様に、最終回のサヨナラの場面も考えてもらいます。



このミーティングのは、

イメージトレーニングのように思いますが、

それもあるのですが、

狙いは『マーケティング』です(*^-^)b



子供達が、誰に、何を、望んでいるか?

子供が子供の役割を決めることもできると思いました。



一番バッターには何を望んでいるのか?
 ヒット、盗塁

二番バッターには何を望んでいるのか?
 送りバント

四番バッターには何を望んでいるのか?
 タイムリーヒット、長打

三点取る時にはどうしたらいいのか?


私もこのテーマでミーティングをしたことがないのですが、

素直に子供達の答えが返ってきそうな予感がします。


A君はB君にこんな期待をしてるんだ。

B君はC君にそういうプレーを望んでいるんだ。

C君はD君に出塁を期待してるんだ。


もしかしたら、監督が役割を決めるのではなく、

子供達が自分達で「勝利の方程式」を作れるのではないか?



そして、子供達は自分達で決めた役割分担を全力でプレーする。

みんなが自分の役割を責任をもって果たせたのなら・・・





あ〜あ〜


監督がいらなくなっちゃった〜ヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 17:42| 千葉 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2010年06月10日

王貞治さんの名言

王貞治 名言 Number webより

『自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、
チームのために、なんて言うヤツは言い訳するからね』
王貞治(プロ野球)



仰木彬さんも同じような事をイチローに言っていました。

試合に敗れて移動バスの中で
「イチロー、なぜそんなに沈んでいるんだ。
 オマエは今日ヒットを打っただろう。
 だったらもっと喜べばいいんだ。
 チームが負けたことにオマエが悩むことはない。
 負けたことを悩むのは、監督であるオレの仕事だ」

このようなコメントをイチローがテレビで言っていました。



選手と言うのは、
与えられた役割がホームランだったらホームランを打つこと。
出塁して相手チームをかき回し得点をする。
守備の要として、みんなを元気にする声をだす、

選手一人ひとりが違った役割を全力でプレーする。

それを勝利につなげるのが監督の役割。


きっと王さんも仰木さんも同じ事を言っていると思います。

誰だってチームが勝ちたいと強く思っているでしょう。

チームの為に送りバントをするのではないんですね。

チームの為につなぐのではないんですね。

監督から与えられた自分の役割を全力で果たすこと。

チーム全員が監督から与えられた役割を果たすこと。

それら全てが結びついたものが結果。

選手の結果を勝利に結び付けるのが監督。

監督という役割は、

選手一人ひとりに何を望むかを、最初に伝えなければいけないのでしょう。



自分に与えられた役割を責任を持って果たすこと。

それが『自分のためにやるからこそ、チームのためになる』

王さんと仰木さんはそこが言いたかったのだろうと思いました。



『自分(私)のためにやる少年野球、それが子供達のためになる』

これが正しい考え方なのか、
私も考えてみようっとヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 20:53| 千葉 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

精神的に強くなる

エラーしたらグランド10週

暴投したら正座

ミスしたら反省文


全く意味のない、
精神的に強くなると勘違いした練習です。


では、どんな練習が精神的に強くなるのでしょう。

自分がチームの勝利に貢献したい!という強い責任感がプレッシャーであり緊張です。

だから緊張はとても大事であり必要な要素です。

ガチガチになって、大きな声がかすれ声になり、ひざが震えるくらいなら、最高の選手です。




「緊張した場面でのアプローチ(取り組み方)」を考えてみました。

ヒントは「イチローのセンター前ヒット」

延長10回表、二死二三塁から打った、WBC二連覇のあの場面。

1006091.jpg

今こそ「イチロー選手になるチャンス」

誰でもイチロー選手になろうと思えばなれる!

このアプローチが出来るか出来ないかが「精神的な強さ」だと考えます。




一打サヨナラ勝ちの場面。

ここで打ったらヒーローになれる場面。

そんな時、

バットをグルっと大きく一周させて、

まっすぐ立てたバット越しにピッチャーを見る。

バッターは必ずイチロー選手のマネをしなければいけないルールでも作ってみましょう^^

1006092.jpg


「僕は緊張してるけど、イチロー選手のようになりたいんだ!絶対になるんだ!」

イチロー選手が舞い降りてきて、子供に勇気を与えてくれるでしょうヽ(´▽`)/

「イチロ!イチロ!イチロ!」なぜかベンチはイチローコール。

いいなぁ〜 こういうおバカなチーム^^




子供が緊張するような場面を先に察してあげて、

やるべき役割を与えてあげるのがアプローチ。

「アイツは精神的に弱いなぁ〜」なんていう子供が、

実は奇跡を起こしてくれる一番近い人間なのでしょう。





緊張を勇気に変えてあげるアプローチ。

これさえあれば、

精神的に強いとか弱いという言葉はなくなります。

もっともっと考えてあげたいですねヽ(´ー`)ノ

posted by metoo at 13:55| 千葉 ☁| Comment(13) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

軟球の打ち方 硬球の打ち方

いろいろな打ち方があるのでしょうが、

軟球の打ち方、硬球の打ち方

違いは何だろう?

フルタの方程式で、
内川選手の解説が私にはとても分かりやすかったです。

「ボールの内側を打つとスライス回転してファールになったり飛距離が伸びない」

「ボールの外側を引っ掛けてあげる」→ヘッドを立て後ろの手で押し込むように。

バットを振るのではなく、ヘッドを振るようなイメージに見えました。



そんなことを気にしていながら見たのが、
マー君から打った阿部選手のホームランなのですが、

「ボールにどんな回転をかけてるか?」

ツイストではなく、


ボールの回転を見てみました。




上手くバットのヘッドを引っ掛けるようにして、
下から上への回転をかけて打っているように見えます。
普通ならスライス回転してファールになる打球ですが、
見事に打球に下上回転をかけています。


硬球を打ってみるとわかるのですが、ものすごく打ったボールがシュート回転したり、上から下への回転は地面をはって行くような強いゴロになったりします。



例えばですが、肩口から入ってくるインハイのカーブを、上からぶっ叩くイメージで打つと引っ張ったホームランになりやすいです。

これは、ボールに下から上への綺麗な回転がかかりやすいからでしょう。


よくピッチャーは下から上への綺麗な回転を投げるように言われますが、硬球のバッティングも同じだと思うようになりました。

この回転をかけて打つ天才的なバッターが高橋由選手だと思っています。




このようにボールに下から上への回転をかけるようにして、軟球を打つとどうなるでしょうか。




2球ファールが硬球打ちのような打ち方で、
軟球でしか見れないファールの回転です。
その後のホームランも素晴らしいです!



すごいですね!軟球でこのホームラン^^

バットのヘッドを返さないで、
ボールの中心を飛ばしたい方向へ押し込む。
つぶれるボールに強烈な回転をかけない。

まるでテニスのボレーのような打ち方に見えます。

このような高いレベルの打ち方もあるということは、知らないより知っていてもいいと思います。




ピッチャーは投げるボールの回転を操作しますが、

『バッターは打ったボールの回転を操作する』

このあたりが軟球と硬球の打ち方の違いなのではないか?
などと考えていますヽ(´ー`)ノ

posted by metoo at 19:54| 千葉 ☔| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

イチローの五月

ich100607.jpg

どこかのニュースで「5月のイチローはヒットを量産」と目にしたので、2001年から2009年まで、実際にどのくらい違うのか調べてみました。
(縦軸は安打数、横軸は月間)

グラフを見て、イチロー選手でもこれだけ好不調の波があるんだなあと感じました。


毎日同じルーティンを繰り返し、
毎日同じ状態を保とうとして、
毎日同じ結果を出そうとしても、
これだけの数字の違いが出てしまうんですね。



小学生、中学生、高校生は

「イチローの五月」をどこに設定すればいいのか?


どれだけ五月が絶好調だったとしても、
一番大切な甲子園予選の七月に調子を落としてしまったら?

理想としては、
五月から六月、七月と調子を上げて行きたい。
もしくは、調子をキープして行きたいと思いますが、
これはイチロー選手でも難しい調整なのでしょう。


最後の大会を絶好調で迎えるためには、

毎日の練習を積み重ねる、

それと同じくらい、

少しずつ溜まっていった疲労を回復することも大切でしょう。


野球技術の指導は指導者が教えてくれますが、

疲労はチームの誰が見てくれるのでしょう?


私は子供の本当の痛みや疲れを見れる人間は

「親」しかできない事だと思っています。


疲れを取り除き、最高の状態で、最高のパフォーマンスを、
そして、最高の応援してあげたいですねヽ(´▽`)/
posted by metoo at 12:22| 千葉 | Comment(6) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

決勝戦の練習試合

決勝戦を10回経験したチームと、

初めて決勝戦の舞台に立つチーム。

どちらが勝つでしょう?^^
というより
どちらがいつも通りのプレーをしやすいでしょう?


沖縄県高等学校野球連盟のホームページ

佐賀県高校野球情報のホームページ

福岡県高等学校野球連盟のホームページ


九州地区を覗いてみましたが、
夏季大会
秋季大会
春季大会
確かではありませんが、
この他にもう一つ大会があるようですね。

関東や関西、中国地方の強豪チームを招待してるのも、
とても素晴らしい取り組みだと思います。

さらに沖縄高野連の行事計画にはもっとたくさんの大会と交流試合が組まれています。


春のセンバツで興南高校の強さは、
このような沖縄県としての取り組みもあるのではないでしょうか。


また、地域によって何もしていないところもあります。
甲子園で結果が出ていない地域は、もっと見習うべきところがあるのではないでしょうか。

私が関東と関西に優勝予想の◎印をおけないのは、
このような地域の取り組み方に差が広がってると思うからです。

どれだけ中学からいい選手を集めても、たった一つの高校がどれだけ頑張っても、甲子園では優勝できない時代だと思っています。地域が一体となり、甲子園で活躍してもらおうと地元のファンが盛り上がってる、そんな高校が甲子園で大きな力を発揮してるように思います。




この話を少年野球につなげると・・・

100606.jpg

少年野球ならば、日曜日に3チームを招待して、
ワンデイトーナメント大会を開くことも十分可能です。
1試合を1時間15分に設定したり、5イニング制にしてもいいでしょう。

どんなに小さな大会でも、
「決勝戦」と名の付く試合と、
ただの練習試合では大きく経験値が変わってきます。

緊張もするし、プレッシャーもかかるし、
最後のアウト1つを取った瞬間の喜びは、
練習試合とは比べ物になりません。


なかなかベスト8の壁を超えられない。
どうしても決勝戦の舞台に上がれない。

だったらベスト4からの大会を作ってしまいませんか?^^

1ヶ月に一度、定期的にワンデイトーナメントなどを開催すれば、
いろんなチームと交流が増えるでしょう。




勝つための練習ではなく、


『優勝』する為の練習を、

子供達と楽しんでみてはいかがですか(*^-^)b



posted by metoo at 00:14| 千葉 ☀| Comment(10) | TrackBack(1) | コーチング | 更新情報をチェックする

2010年06月05日

真摯であること

ドラッガー「マネジメント」の中でマネジャーに求められていることは、
「才能ではなく、真摯さである」と書かれています。(p130)

プロ野球の世界では「人間的成長なくして技術の進歩なし」と教えてくれる、素晴らしいプロ野球OBの方達がいます。現役のプロ野球選手を見ても、子供達の憧れとなる、または成ろうとしてくれている若者がたくさんいます。

プロ野球=真摯 であり、これからも子供達にとって真摯な存在であって欲しいと思っています。

もちろん、少年野球の指導者も、日常生活から真摯という意味を忘れずに行動しなければと思っています。


四年に一度のサッカー・ワールドカップが、
残り1カ月ほどで「終わろう」としています。

「始まろう」ではなく「終わろう」としています。

すでにネガティブな発言がメディアやブログにたくさん書かれていますが、終わった瞬間にはもっと書かれるでしょう。日本のサッカーが進歩していない!四年前と何も変わっていない!など非難されるでしょうが、メディアも四年前から何も変わらず「終わろう」としています。


そろそろ中田英と本田選手の対談番組がありますが、この二人の選手から人間性を感じるか見てみようと思っています。試合後にグランドで寝たままの選手に人間的に正しい部分を子供達は感じたでしょうか。WBCで敗れた選手がマウンドで寝たままだったら子供達はどう感じるでしょうか。

真摯さが足りない選手から、感動も感謝も生まれないと思っています。


相撲界はメディアのおかげで少しずつ変化をしているように見えます。
悪事を暴き、国民の目を向けさせ、正しい方向に戻ろうとしているのではないでしょうか。

メディアには力があります。ブログも同じように情報を発信する力があると思います。

もし私がサッカー界を立て直すならば、
まずtotoを止めるでしょう。

http://www.toto-dream.com/ 

2010/06/05トップページには「キャリーオーバー約79億1000万円」と堂々とあります。

誰がどう見ても蓮舫議員の出番ですよね^^
とっとと(シャレじゃありません)国に返すようサッカー協会から動いてはどうですか。
サッカーのイメージが悪くなると感じるのは私だけでしょうか?


また相撲界で野球賭博の話題が5月に出ました。

「ブラジルの優勝に一万円かけません?」

現役のプロサッカー選手はW杯賭博をしてませんか?5月にメディアが取り上げたばかりですから、もちろんW杯賭博なんてしてませんよね?何人かの選手は、何が悪いのか分からず「バレなきゃいいんでしょ」の気持ちで賭けをしてしまうでしょうが、しっかり大人が注意をすべきでしょう。

「人間的成長なくして技術の進歩なし」
野村前監督のこのような意味の言葉を、サッカー界で誰がつぶやいてくれるのか。セルジオさん、ラモスさん、松木さんあたりが、技術論や戦術論を語っていては、人間的な乏しさしか感じず、日本のサッカーに未来がなくなり、サッカー少年も減っていくだけでしょう。


サッカーのサポーターも考え直した方がいいでしょう。

阪神タイガースの応援を見ると、

グランドに背を向けて、

選手達のプレーを全く見ないで、

お客さんを向いて大きく手を叩く応援団がいます。

真摯なサポーターだと私は思っています。
(メガホンの音がメチャクチャうるさいですが)(T_T)


posted by metoo at 13:13| 千葉 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

どうせなら

HI3B0956.JPG

マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] P.F.ドラッガー著

こんなに勉強になる参考書があるなら、
二十五年前に読みたかったなぁ〜


今回の表紙は恥ずかしがらずに堂々と購入できました^^
posted by metoo at 19:42| 千葉 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 買っちゃった^^ | 更新情報をチェックする

ワンフレーズ

監督やコーチ、親に言ってもらえたら嬉しい一言。

その言葉を聞いただけで、急に元気になったり、毎日の素振りをするようになったり、挨拶の声がいつもより大きくなったり^^

そんな「ワンフレーズ」考えてみるのも指導者として大切かもしれません。


昔、私が小学生だった頃、クラスの中で声変わりが一番早かったのが私でした。皆よりも低い声だったのですが別に気にしたことはありませんでした。

ある日、クラス対抗の合唱コンクールの歌を練習している時、カセットテープに録音して大きな声で歌えているかチェックしていました。それを聞いた先生が「◎◎(私)は、声が低いから歌わなくていいよ、口パクで歌ってるマネだけしてて」ってみんなの前で先生に言われました。

私はそれ以来、音楽が大嫌いになり、今でも音楽に興味がありません。


少年野球をしていた時、私はキャッチャーでした。
二塁盗塁を練習していて、それを私が刺す練習でした。
たまに来るチームの代表か顧問みたいな人が私のスローイングを見ていて、
「今年のキャッチャーはいいコントロールしてるなぁ!」
ってつぶやいてくれました。

その一言でより一層キャッチャーが好きになり、スローイングのコントロールに自信がつきました。


専門用語を使って、ダメ出しだけして、大きな声を出せば、
指導者になれた気分には誰でもなれますが、

本当の指導者って、
たった5秒の「ワンフレーズ」を言える人。
私はそれだけで良いのではないか思っています。

技術的な事や、戦術的な事に気が付くのは、そんなに難しいことではありません。野球やソフトボールなどを経験していれば気が付きますし、今の時代は本屋さんに行けば誰でも簡単に手に入ります。



「スマイルベースボール」と聞いてよく誤解されるのですが、

楽しんで野球が勝てるわけないだろ!
厳しい練習をしなきゃ上手くなるわけないだろ!
全国大会に進むには苦しい練習を乗り越えなきゃ行けないだろ!

本当に、厳しい練習、苦しい練習が大切なのでしょうか?「ウチのチームの練習は厳しいよ」と大人が満足したいだけに私は聞こえます。


グリフィーは野球を楽しんだ。
松井は毎日グランドに立ちたい。
イチローは野球が大好きだ。

そもそも野球が好きな選手は、
練習を苦しいとか厳しいとか考えてはいないと思っています。

釣りが好きな方は8時間座りっぱなしでも苦にならいでしょうが、
パソコンの前に仕事で座っているのは苦になりますよね^^

100本ノックでも1000本ノックでも、
子供達を「苦」にさせず、
言葉を巧みに使いながら
笑顔で「楽」にさせるのが指導者でしょう。

もちろん100本、1000本もやる必要はないでしょうが、
やる前から「この練習はダメだ」と決め付けるのはもっといけないことです。
意外と100本ノックをやってみたいと言う子供はたくさんいるかもしれません^^




「もっと頑張れ!」は今を否定して認めず、今以上を期待してるワンフレーズにも聞こえてます。

「頑張ってるね!」は今を認めてあげて(これからも頑張るんだよ)という気持ちも含まれているワンフレーズに聞こえます。

集団の中で効果的な「ワンフレーズ」もあるでしょうが、
子供と1対1で「ワンフレーズ」を使った方が効果的だと私は思っています。

週末にあの子にこんな「ワンフレーズ」をかけてあげたい。
そんな事を毎日考えてる方もいらっしゃるでしょうねヽ(´▽`)/

posted by metoo at 14:23| 千葉 ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | スマイルベースボール | 更新情報をチェックする