
毎日放送より
盛岡大付 対 中京大中京
http://www.mbs.jp/senbatsu/game/23.shtml
4回表 盛岡大付の攻撃
先頭バッター初球を三遊間へのゴロ
深い位置でショートが捕球して一塁へ送球
ショートバウンドとなり一塁手が体を張って捕球
ボールがこぼれて打者走者と接触してセーフ
この場面ですが、
ちょっとおかしくないですか?
そうなんです。
この間、二塁手が映っていないんです。

こぼれたボールを画面の右から二塁手が拾いに来ました。
バッターがショートゴロを打って、
かなりのスピードで走らないとテレビ画面に映ってしまうでしょう。
中京大中京の強さ2009/08/28
この日にも書きましたが、
中京大中京のカバーリングの凄さ。
ここまで徹底してカバーリングに走るチームは滅多に見ることがないです。
投手力。打力。
これは毎年変化するでしょうが、
カバーリングのダッシュは毎年同じなのでしょうね。
もう一つ、今年のセンバツを見ていて気になるのが、
左投手vs左打者
宮崎工 vs 前橋工
ついに出てきましたね!
前橋工高校がなんと!
9人全員左打者チームヽ(´▽`)/
そこまでやる必要はないんじゃないかい?と感じてしまいましたが、まさか9人全員が左打者とは。
代打で出た選手まで左打者でしたから、
10人左打者でしたね^^
まだ1回戦の途中ですが、
ちょっと気になるチームが、
三重県の三重高校。
開会式の行進を見ていて、
身長が一番小さいチームだったからです。
体の小さな選手がどのように戦うのか?
少年野球からすると、とても勉強になるチームだと思います。
また、東海地区の三校。
中京大中京、三重、そして神宮大会優勝の大垣日大。
今、日本で一番レベルが高い野球は東海地区だと見ています。
東の野球を研究し、西の野球を研究し、南の野球から、北の野球まで、日本中の新しい知識を素直に取り入れて、野球の進化を地域ぐるみで生み出しているように思います。
愛知トレーニング交歓会など、地域を上げて指導者のレベルアップをしているのも、高校野球の進化へとつながっていると思います。
東海地区の流れをどこがストップするのか?
個人的にそんなことを考えながら選抜を楽しんでいます^^