どうしても小さい体ですから
重たそうなキャッチャーミットが流れて捕球してしまいますね。
ショートバウンドを止める練習よりも、
まずキャッチャーミットを捕球して止める練習の方が先かもしれません。
いつでも簡単に出来るキャッチャーミットを止める練習です。
『寝ながらボールを上に投げて捕球』
家の中でもどこでもできます。
体が動かせない状態ですから
ミットだけに集中できます。
単純ですがとても役立つ練習だと思います。
『壁当て』
これも一人で出来る単純ですがとても練習になります。
インコース、アウトコース、高め、低め、
さらにショートバウンド。
投げて捕って、自然と足腰も強化されるでしょう。
『重たいボールで捕球』
トレーニング用のちょっと重たいボールです。
寝ながら上に投げて一人で練習してもいいですし、
安全に注意して、大人にゆっくりとしたボールを投げてもらってもいいでしょう。
重たいボールを捕球して、
ミットが自然と閉じる感覚を覚えてもらう練習です。
最初はミットが流れてしまうでしょうが、
慣れてくれば、
腹筋に力を入れるタイミング
足腰で体を支えるタイミング
迎えに行かずに待っていればボールが来てくれるタイミング
重たいボールと軽いボール
交互に練習しながら道具を変えてみるだけで、
いろいろと感じてくれるでしょう。
ミットのどこで捕ればいい音が鳴るのか?
低めはどこで捕ればいいのか?
盗塁の時はどこで捕ればボールを持ち替えやすいのか?
キャッチャーミットってカッコイイ!
キャッチャーだけ特別な道具を使えて楽しい!
目指せ!城島捕手!
スーパーキャッチャーを目指して欲しいですね!ヽ(´▽`)/