2009年08月13日

打つように投げる

09081301.jpg

打つように投げる。

上の図のように、

踏み出した足を打つように直角に出します。

投げ終わった後、ズルッと踏み出した足首が回転しました。




今までまっすぐ踏み込んでいた投げ方と、
何かが全く違うことが解りました。


前の足に体重を乗せるって、

こういうイメージだったんだ!






下半身を使うって?2009/08/08

この日の日記では、

前の足は「支える足」とだけ書きましたが、

前の足でも「支えながら回転を助けてる」感覚がありました。


後ろ足からの回転をもっと強くグッと支えようとすると、

その反動で前の足がズルッと回ってしまう。

そんなイメージです。


正解ではないかもしれませんが、

前の足の股関節を支点に投げようとするならば、

打つように投げてみる。

前の足を無理矢理閉じて投げてみると
とても苦しい動きになってしまい、
無理矢理 股関節にしか支点を作れなくさせるイメージでした。

これが4人の投手からのヒントでした。



つづきは後日ヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 15:06| 千葉 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 投げる | 更新情報をチェックする

130kのスライダー

スライダーが生命線とWBCを振り返った日記を書きました。


さて甲子園では高校野球ではどうでしょう?


帝京高校の前田監督が、
1年生伊藤拓郎投手をこのように言ってました。

「安定感抜群。夏は“1”の可能性もある。高校生で130キロ台のスライダーを投げたのは田中(駒大苫小牧―楽天)らわずかだがその器」

春の関東大会、作新学院との試合で1年生投手で144kを投げてスポーツ新聞を沸かせていましたが、

144kのストレートより

129kのスライダーを前田監督は絶賛したそうです。



千葉県大会を優勝した八千代東の村上投手は、
125k前後のスライダーを投げていました。

125k前後のスライダーを投げる投手がいれば、
甲子園に出場できる可能性が高いと考えています。




130k台のスライダーを投げる投手が甲子園にいるのか?

また、

130k台のスライダーをどうやって打つのか?



今年の甲子園は「130kのスライダー」が私の注目点です。


楽天のマー君は「140kのフォーク」を今は投げています。

これからは高速変化球の時代なんでしょうねヽ(´ー`)ノ


先月フルタの方程式で「スライダーの打ち方」やってましたね。
なるほどなぁ〜と見ていました。

posted by metoo at 11:11| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする