お母さんはいつも
「いつまでゲームをしてるの!早く寝なさい!」
子供を叱りつけますね。
「なぜテレビゲームをしてはいけないのでしょう?」
子供はきっとそう思っているでしょう。
では逆に考えて見ます。
「どうして子供はテレビゲームをやりたがるんだろう?」
素振りよりもテレビゲームに夢中になる子供。
「子供をひきつける、テレビゲームの魅力ってなんだろう?」
大人は、
こっちから考えた方がいろんな勉強になると思います。
以前、何かの記事で読みましたが、
テレビゲームを製作する会社はものすごく研究されています。
どの位の時間で飽きてしまうか?
どの位の時間でキャラを出現させるか?
どの位の時間でレベルアップをさせるか?
そして、
クリアしたときどうやって褒めるか?
多分、日常生活に足りないことを補うように、
テレビゲームを製作してるのではと思います。
学校で先生に叱られて、
家に帰って親に叱られて、
野球に行って監督コーチに叱られて、
子供にとってテレビゲームだけが、
自分を褒めてくれる時間なんだと思います。
だから子供は、
テレビゲームをやりたがるのではないでしょうか?
ゲームをクリアした
試合でホームランを打った
「達成感の喜び」
少年野球とテレビゲームの製作
なんだか似てますね?
少年野球の指導者として、
テレビゲームの製作者から多くを学べるのではないか?
レベル1をクリアしたらレベル2に行きたくなるように、
どこかのタイミングで、大人と子供が達成感を喜び合う。
野球も同じゲームです。
練習の中で一つ一つレベルアップをしてるはずです。
このタイミングを見逃してはいけないんですね。
勉強も野球もゲームも
同じように思いますが、
褒めてくれるのはテレビゲームの中だけ。
そんな可愛そうな子供が多いのかもしれません。
テレビゲームよりももっと野球をもっと魅力的にしてあげる。
テレビゲームを作るように・・・
ヒントはテレビゲーム製作に隠されてるのかもしれませんヽ(´ー`)ノ
ICHIRO HIT 104本 あと96本
posted by metoo at 13:36| 千葉 🌁|
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