
フルタの方程式 5月号からです。
今回勉強になったのは「カウント別の打率」
2008年プロ野球のカウント別打率
0ストライクから,346
1ストライクから,332
2ストライクから,194
バッターはファーストストライクの打率が高く、
ツーストライクに追い込まれると打率が低いことがわかります。
追い込まれる前に「好球必打」
最初のストライクを打ったほうが
ヒットが出やすいということでしょう。
フルスイングできるカウント8つ
0-0,0-1,0-2,0-3
1-0,1-1,1-2,1-3
フルスイングできないカウント4つ
2-0,2-1,2-2,2-3
バッターからすると、
*フルスイングできるカウントで打ちたい。
バッテリーからすると
*フルスイングできないカウントに追い込みたい。
ストライクを先行したい。
しかし、
甘いストライクは投げたくない。
だから、
変化球でファールでもいいから、
ファーストストライクをとりたい。
いろんな駆け引きが楽しめるんですね^^
少年野球に置き換えて考えると、
「2ストライクに追い込まれたらバッティングを変える」
このような考え方も大切になってくるでしょう。
(チームによって考え方も違ってくるでしょうが)
まだまだ古田さんは隠してますね。
いずれプロ野球の監督に戻る方ですから、
テレビでは言えない事もたくさんあるでしょうヽ(´ー`)ノ