2009年05月28日

キャッチ?ノーキャッチ?

09052801.jpg

地面スレスレの打球を追いかける外野手

キャッチ?
それとも
ノーキャッチ?

捕球する外野手を正面から見てしまうと、
キャッチに見えます。

09052802.jpg

しかし、
横から見ると、
実はノーキャッチ。
ショートバウンドで捕球してるのが良くわかります。


09052803.jpg

外野へのライナーやフライは、
外野手の正面に走るのではなく、
捕球する位置を予測して、
ある程度、角度を付けて見た方が正しいコールが出来るのですね。


まだまだ走りながら「ルック」
外野手が捕球した後に
「ストップ」「コール」しちゃうなぁ〜ヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 17:50| 千葉 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 審判 | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

アジリティのすすめ



サッカーの練習でボールタッチというメニューがあります。


『こんなの誰でもできるだろう!ヽ(´ー`)ノ』

きっと誰もが余裕でできると思っているでしょう。


では実際に、
10秒間で何回できるかやってみましょう!

ちなみに、
ウチの息子は、
中学三年で10回もできませんでした^^




次はちょっとリズムをかえて
『スキップボールタッチ』をやってみましょう!

誰かの動きを見て、
すぐに自分の身体で表現してみる。

できる子はもっと少ないと思います。




子供達を見ていると、
まだまだ動いていない筋肉、
動かせていない神経と筋肉があるように見えます。



全く話は変わりますが、

女性の初潮は早い子は8歳から遅い子は16歳だそうです。

子供の身体には8歳もの成長差があるといってもいいでしょう。

ちょっと大げさに言えば、
10歳で動かせる筋肉と神経をを持つ身体の子もいれば、
18歳で動き出す子もいるかもしれないんです。


ボールを投げる上半身の成長は18歳レベルでも、
下半身の成長が10歳レベルの子が故障をするかもしれません。


毎週、ボールを捕ったり投げたり打ったりする練習をしてれば、
上半身だけは、特に腕の器用さだけは成長するでしょう。


しかし、下半身が動かせることを身に付けたほうが・・・


もう一度、子供達のアジリティを見直そうと思いますヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 16:51| 千葉 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

古田選手と谷繁選手の違い

キャッチャーの構え2006/04/26

映像でご覧ください。




posted by metoo at 14:32| 千葉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | キャッチャー | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

輪投げスイング

090523.jpg

バットに輪をぶるさげてスイングします。

飛ばしたい方向に輪が飛んでいけば、
ナイススイング!です。

kit002-002.jpg

輪にするものは、
ホームセンターで売ってるビニールのロープや紐など、
ぶつかっても安心な物であればなんでもOK!です。
適当な長さに切って結べば、たくさん作れるでしょう。


目的としては「バット投げ」と同じような目的です。
子供達がバットを投げるのは危険ですし、
道具を投げる練習が、あまり好きではありません^^


バットスイングのスピードを「10」とすると、
スイングの始まりから終わりまで「10」ではありません。

最初は「4」くらいのスピードから、
ボールにあたるまで加速していって
最大速度「10」でヒットする、
輪が飛んでいくイメージです。

落合博満さんの言葉より^^

自転車のチューブなどで輪を作れば、
もっと遠くへ飛んでいくでしょうから、
雨の日の体育館などで遊んでみてはいかがでしょうか?

一番遠くへ飛んだ子のスイングが、
一番ヘッドスピードが速いということでしょう。


最近、気になる練習道具があります。

5285.jpg

肩叩きの先が球状になってる道具。

まりも木製肩たたき

img15000210.jpg

これで羽打ちなんてやったら・・・?

こんな練習道具があると楽しそうですねヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 14:42| 千葉 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 打つ | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

カウント別の打率

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フルタの方程式 5月号からです。

今回勉強になったのは「カウント別の打率」

2008年プロ野球のカウント別打率

0ストライクから,346
1ストライクから,332
2ストライクから,194

バッターはファーストストライクの打率が高く、
ツーストライクに追い込まれると打率が低いことがわかります。

追い込まれる前に「好球必打」
最初のストライクを打ったほうが
ヒットが出やすいということでしょう。


フルスイングできるカウント8つ
0-0,0-1,0-2,0-3
1-0,1-1,1-2,1-3

フルスイングできないカウント4つ
2-0,2-1,2-2,2-3


バッターからすると、
*フルスイングできるカウントで打ちたい。

バッテリーからすると
*フルスイングできないカウントに追い込みたい。

ストライクを先行したい。
しかし、
甘いストライクは投げたくない。
だから、
変化球でファールでもいいから、
ファーストストライクをとりたい。

いろんな駆け引きが楽しめるんですね^^


少年野球に置き換えて考えると、

「2ストライクに追い込まれたらバッティングを変える」

このような考え方も大切になってくるでしょう。
(チームによって考え方も違ってくるでしょうが)





まだまだ古田さんは隠してますね。
いずれプロ野球の監督に戻る方ですから、
テレビでは言えない事もたくさんあるでしょうヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 14:24| 千葉 | Comment(12) | TrackBack(0) | 打つ | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

カーブでバックホーム

春休みに息子とピッチング練習をしていた時、
あきらかにストレートとカーブのホームが違っていました。

カーブを大きく曲げたい!曲げたい!曲げたい!

曲げたい気持ちが強くなると、
体がグローブ側へどんどん曲がってきます^^



そこで考えたのが

「カーブでバックホーム」

私が手でゴロを転がしてあげて、
捕ったらバックホームします。

ゴロを捕ってボールを持ち替えた瞬間に

「ストレート!」と言ったらストレートでバックホーム

「カーブ!」と言ったらカーブでバックホーム

「スライダー」と言ったらスライダーでバックホーム


ボールの縫い目は気にしないで、

腕の振りをどの球種も同じにする目的の練習です。




たまに

「ナックル!」

「フォーク!」

など意地悪して遊んでましたヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 19:30| 千葉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 投げる | 更新情報をチェックする

2009年05月18日

判断をさせない野球

盗塁のサイン

*盗塁をする(スタートに失敗したら取り消しでいいよ)
*牽制されても戻らないで思い切ってスタートしていいよ(監督の責任)


盗塁のサインがない場合

*ピッチャーがちょっとでも動いたらすぐに戻る
*ピッチャーを揺さぶって見よう!の意味


走塁で最も難しいのが「判断」です。

しかし、この「判断」がなければ?

子供達はもっとのびのびとプレーができると思います。



野球にはいろんなケースで「判断」があります。
最初から子供達にこの「判断」を全て教えるのはとても難しいです。
多くの経験から「判断」を学び取ってもらいたいのですが、
多くの「失敗」経験が必要となります。

ここで悩むのが「失敗」が次への勇気やチャレンジにつながらず、
安全に「叱られない野球」を覚えてしまうことです。




例えばですが
ノーアウト二三塁でセンター前ヒット

三塁走者はホームインできますが、
二塁走者はホームを狙っていいのか?
どう「判断」しましょう?

1点入って、さらにノーアウト一三塁を残して、さらに前進守備をさせて一気に大量点を狙う。
1点入って、二塁走者はホームタッグアウト。ワンアウト一塁を残す。
2点入って、ノーアウト一塁を残す。

3つのパターンが想像できますが、
子供達にどの「判断」をさせるかよりも、

タイムをとって、
先にこのケースの攻略を伝えておくことが
「判断させない野球」だと思います。


攻撃のタイムは1試合に3回も使えます。

この攻撃タイムが

「判断をさせない野球」です。

判断をさせないと言うより、

先に攻略を教えてあげることが、
子供達にとっては実に助かる「判断」だと思います。


攻撃タイムの時は、

ランナーをベンチに呼び集めて、

さらにランナーコーチ、バッター、

ベンチ入り全員を集めて、

全員にこのケースの正しい「判断」を伝えます。

1試合で攻撃タイム3回も、走塁の「判断」が勉強できます。

そして少しずつ「判断」を覚えていけば良いのではないでしょうか。



「なんでそのゴロで突っ込むんだ!バカヤロー!」

と言う、大人がバカヤローです。

攻撃タイムを取って「判断」を教えなかった大人がバカヤローです。

だったら子供に「判断させるな!」と言いたくなります。




もう一つ先に教えておきたいのが、

「判断」をミスした場合。

二三塁のピッチャーゴロで飛び出した三塁走者。
「判断をミスした!」と思ったら、
打者走者が二塁に進むまで「はさまれて粘る!」
ピッチャーゴロで打者走者が二塁まで行けば、
ただ走者が入れ替わっただけです。

「ミスしたらあきらめずに挟まれて粘る」



3回も使える攻撃タイム

試合中に「判断」を勉強できる。

少年野球として考えると、
攻撃タイムは「野球教室タイム」なのかもしれませんねヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 14:19| 千葉 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 少年野球の落とし穴 | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

肩のひねり



私が少年野球に顔を出し始めて、
初めて読んだ本が立花龍司さんでした。

「肩のひねり」でボールを投げる。

今まで読んだ本のどれよりも衝撃的な一言でした。

NIKE BASEBALL の中にある
立花龍司ONLINE COACHING


立花龍司さんの本とであってから7年経ちましたが、
やっぱりしっかりしたトレーニングですね。


動画を勝手にブログに掲載することが著作権に引っかかるでしょうが、
ひじの伸展で投げる子供のひじ痛をたくさん見てきました。
一人でもひじ痛の子供達を減らしたいと願っています。
(ひじの伸展だけがひじ痛の原因だとは思いませんが)


肩のひねりの大きな動画です。

夏に向けて毎週土日が大会になってくるでしょう。
投げすぎには十分気をつけましょうね。

昔ojinstarさんが書いてらっしゃいましたが、
「100球投げたら100分走る」
これも正しい指導だと思っています。

投げ終わったら、必ず走りましょうねヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 18:23| 千葉 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | ひじ痛 | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

「ちゃん付け」ノック

「コラッ!何やってんだ!バカヤロー!」
叱るな!

「そんなことも出来ないのか!」
怒鳴るな!

「そんな打ち方で打てるわけないだろう!」
マイナスな言葉を使うな!

「お前、やる気あるのか!」
子供のやる気をなくす言葉を使うな!

「お前は精神的に弱いな!」
子供を萎縮させる言葉を使うな!


『子供達をもっと褒めて伸ばそう!』

もっと笑顔で

『スマイルベースボール』をしよう!




言葉で言うのは簡単ですよね。

こんな言葉だけなら誰でも言えます。




では実際にグランドの中で


 子供も大人も誉めあって、
 元気良く声を出して、
 楽しく元気良くするには、


どんな練習をすればいいのでしょうか?



私には

「ちゃん付け」ノック

こんなメニューがあります。


イチロー選手だったら

「イチちゃん!いいねぇ〜!」

松井秀樹選手だったら

「ヒデちゃん!いいねぇ〜!ナイスプレー!」


名前の後に「ちゃん」をつけて、

さらに「いいねぇ〜!」の誉め言葉を付け加えます。


たったコレだけです(^_^;)



ある時は

「さま付け」ノック

またある時は

「くん付け」ノック

「ポン付け」「ピョン付け」

などなど、名前の呼び方を楽しむ中に、

「いいねぇ!」「ナイスだべ!」「グッドだねぇ〜!」「ステキだねぇ〜」

そっと誉め言葉を付け加えます。




「楽しみながら」が目的に見えますが、

本当の目的は「誉める」ことです。





「誉める」ことが出来るようになると、

ミスしたりエラーしたりした時、

「もう一歩前出れるんじゃないの〜〜」

「スタート良くないんじゃないの〜〜〜」

次のステップの「お互いが注意しあう」ことまで言い合えます。




大人が子供に野球を通じて、

「誉め方」を教えちゃえばいいのかなぁと思います。

学校の授業で「誉め方」なんて教えてくれませんよね。

野球のノックで「誉め方」を教えちゃいましょうヽ(´ー`)ノ


ただし

このメニューには

おバカな大人のキャラクターも必要ですが(^_^;)
posted by metoo at 12:09| 千葉 ☁| Comment(11) | TrackBack(1) | コーチング | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

今日の打順

1番-キャッチャーセット
2番-ボールケース
3番-バットケース
4番-カウントボード
5番-ホームベース&プレート
6番-テーブル
7番-椅子
8番-長椅子
9番-ビニールシート


『今日の打順』

「重たい道具を試合場まで運んだ順番で決めました!」



メンバー発表までは黙ってましょうね(^_^;)


次の試合からは、

みんな競い合って重たい道具を運ぶかもヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 13:46| 千葉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

アジリティー

アジリティー【agility】
機敏。軽快。敏捷さ。鋭敏さ。


アジリティーという言葉を私は今日まで知りませんでした。

ネットで調べてみるといろんなアジリティートレーニングが見つかりました。



野球に関する動作は、バット、グラブ、ボールをいじって遊んでいれば自然に上手くなります。

毎日学校から帰って公園で遊んでいれば野球はもっともっと上手くなります。

ただ上手くなっていかないのは、
木登りとか、
鬼ごっことか、
缶蹴りとか、
野球以外の遊びで身に付いた

「アジリティー」

昔と比べて劣っているのは確実です。




子供達を良く観察してみると、

まだ動いていない神経と筋肉を感じます。

その一つが先日ブログにかいた

「90度回転する」動作だと思いました。




以前、アメフトをされていた方からのコメントで、

「プルアウト」という動作を聞きました。

metooさんも好きなアメフトの基本動作で、盗塁のスタートのように、正面を向いた状態から素早く横に動く「プルアウト」と呼ばれる動作がありますが、上半身を以下に素早く進行方向に向けるかが鍵となっています。

アメフトの練習を検索していると、
いろいろなトレーニングドリルの動画が見つかりました。




野球技術の向上も大切でしょうが、

「アジリティー」という言葉が、

今の小学生にはキーワードのような気がします。
posted by metoo at 14:58| 千葉 🌁| Comment(10) | TrackBack(1) | コーチング | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

一人ゲッツー

ランナーがいない時って、

アウトは1つしか捕れないんですよね。


でも、

ランナーが一人いれば、アウトが二つ。

ランナーが二人いれば、アウトが三つも捕れるのが野球です。


つまり、

ピンチはチャンス!って事だと思っています。



少年野球でダブルプレーがとれると、
ピンチだった流れが一気にワクワクるんるんモードへと変わります^^



少年野球で5−4−3などのダブルプレーは、
23mの短い塁間では打者走者が有利なので難しいです。


ダブルプレーが狙えるとしたら、
まずはピッチャーゴロの1−6−3でしょう。


それよりも、もっと簡単にダブルプレーを狙えるのが、

「一人ゲッツー」です。


ショートゴロを捕って、そのまま二塁ベースを踏んで一塁送球。

これが少年野球では狙いやすいゲッツーです。

セカンドゴロは、上手くいけば一塁走者に「タッチしてゲッツー」もできるでしょう。



子供達には、

センター方向のゴロは「ゲッツーが狙いやすい」

そんな意識を持ってもらえるだけで、

「ピンチはチャンスなんだ!」

攻撃的に守る気持ちが生まれるでしょう。


ダイヤモンドの中心にいる野手はピッチャー。
どの塁に投げても一番近い距離にいる野手はピッチャー。
バッターから一番近い距離にいる野手はピッチャー。
ピッチャーゴロが一番ダブルプレーを狙いやすい。
「どんな配球でピッチャーゴロを打たせるのか?」
引っ掛けさせるのか?詰まらせるのか?
中学や高校ではゴロゾーンへの配球も大切になってきますね^^


昔、ダブルプレーについて考えましたが、
少年野球に外ゲッツーは無いと思います。
中ゲッツーでしかダブルプレーはとれないように思います。

「中,外どうする?ダブルプレー」2006/01/19




ダブルプレー、ショートの足さばき



ダブルプレー、セカンドの足さばき



以前にも書きましたが、

1)キャッチャーが盗塁を刺せる。

2)ピッチャーは四球を出しても怖くないのでどんどん攻められる。

3)相手の盗塁が少なくなるのでゲッツーが狙える。

4)ゲッツーが怖いので送りバントをしてくる。

5)バント攻撃に対してバントプレスを仕掛けてさらに攻撃的な守りを覚える。


ここまで育てられると、
安全策かギャンブルか?
グーを出したらパーを出す。
パーできたらチョキで守る。
野球の駆け引きを楽しむ世界が始まります^^



少年野球を勝ち上がるには、

まずはキャッチャーがリズムを作ることが最初の一歩です。

キャッチャーには「技術の高さ」が求められます。


私は、その次のステップがダブルプレーだと思っています。

ここまで来ると上部大会、県大会が見えてくるのかなぁ〜


身長180cmくらいの怪物小学生ピッチャーがいれば、

もっと簡単なんですけどねヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 22:57| 千葉 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 守る | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

最近考えてること

高校生になっても、意外と親子で過ごせる時間って、まだこの時期だからかもしれませんが意外とあるんですね^^

息子とバッセンに行ったり、キャッチボールする時間がたまにですがつくれます。


久しぶりに息子の投げ方や打ち方を見ていると、
ある単純なことに気が付きました。


投げる動作は、自由な足を上げたとき、
投げたい方向に向かって90度横を向いています。

打つ動作も同じく、踏み出す足をあげたとき、
ボールが来る方向に向かって90度横を向いてます。



投げても打っても、

『90度の方向に力を上手に伝えるスポーツが野球なんだなぁ・・・』



すごく簡単な考え方ですね^^



投げ終わっても、打ち終わっても、
90度以上回転してますが、
力を伝え終わったフォロースルーだとしか見えません。

力を伝えたいのは
あくまでもボールと身体の向き、90度です。



そこでもっと単純に考えました。


身体を90度回転させるには、

片足では弱いんですよね。


投げる時も、打つときも、

しっかり両足で踏ん張った方が素早く強く、
90度回転できます。

踏ん張る前に開いちゃうと、


80度くらいしか使えないんですね。





なーんだ


野球って簡単じゃんヽ(´ー`)ノ




投げたり打ったりする練習よりも、

素早く90度回転する筋肉と神経の練習メニューだけしたほうが、

上達は早いかもしれませんね^^



では、そのメニューとは???



また考える楽しみが増えましたヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 23:04| 千葉 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

他人の評価より自分の成果

イチローは、日本で7年も連続して首位打者に輝いた選手であるにもかかわらず、首位打者になることには、あまり興味が湧かないのだという。 なぜなら、ほかの選手と比較した上の評価でしかないからとのことである。それより、自分が高い目標を立て、それをクリアしたときの達成感が、何より変えがたいものらしい。

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なぜイチロー選手が200本安打にこだわるのか?

なぜイチロー選手が首位打者にこだわらないのか?



「オレがチームの首位打者だぜ!」

誰かと自分を比べるよりも、

「オレはこの試合の目標だったヒット2本を打ったぜ!」

自分の目標をつくり、
それを超えることが大事なんですね。



イチロー選手と同じ事を言ってる方がいます。

「評価は人がする、自分でするものではない」

この言葉は楽天の野村監督が仰っていました。



年齢的にも、
スタイル的にも、
ちょっとつり合わない二人ですが、

考え方は同じだったんですね^^


posted by metoo at 13:31| 千葉 | Comment(5) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする