「僕はどうしてサードゴロばかり打ってしまうのでしょうか?」
引っ張ると、サードゴロばかり。
流しては、セカンドフライばかり。
そんな子ってたくさん見かけますよね。
指導者としてどんな言葉をかけますか?
私はこんな事を考えて声をかけます。
良い事ばかりを練習するのではなく、
たまには
悪い事も練習してみよう!ヽ(´ー`)ノ
悪いと思われる打球をわざと狙って打ちます。
この場合
「狙ってサードゴロを打って来い!」
「狙ってセカンドフライを打って来い!」
悪い動作を理解すれば、
良い動作も見えてくるかもしれません。
センター前ヒットを狙って打ったサードゴロ
サードゴロを狙って打ったサードゴロ
これは全く違った意味です。
なぜサードゴロを打てたのか?
ここに気が付けば、大きな進化と言えるでしょう!
福留選手
調子の良くないときは、
あえて一打席を無駄にして強い打球のショートゴロを狙って打つそうです。
逆を返せば、流し打ちが全てレフトフライになっていたWBCは調子が悪かったと言えるでしょう。
それでも四球を選ぶ選球眼が福留選手にはありました。
決勝戦は出番がなかったですが、立派に出塁で貢献してましたね。
サードゴロの打ち方を覚えたら、
次は三遊間へゴロを打てるよね?
セカンドフライの打ち方を覚えたら、
次はセカンドゴロの打って見ようよ!
たまには良い事ばかりじゃなくて、
悪い事も教えちゃいましょうかヽ(´ー`)ノ
posted by metoo at 02:24| 千葉 ☔|
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