2009年03月25日

イチローはマイケル・ジョーダン





野茂投手が海を渡ってドジャースでプレーした1995年、

プロ入り4年目で2年連続MVPに輝いた22歳の若者が、

バスケットボールの神様とも呼ばれるスーパースター、

マイケル・ジョーダンに会う為にアメリカにいました。



私はこの若者よりもマイケル・ジョーダンが見たくて番組を見ていました。

ジョーダンはドジャースの野茂投手を知っていましたが、

日本プロ野球の選手など知るわけがありません。



どうやらこの若者もジョーダンのファンらしく、

憎たらしいくらいの笑顔で、

嬉しそうにジョーダンと話しをしている姿を見て、

「誰だコイツは!」この若者にちょっと嫉妬しました^^



あれから14年


あの若者はWBCを二連覇に導く


野球界のマイケル・ジョーダンになりましたヽ(´ー`)ノ


(まだちょっと早いかな?^^)


1:10秒からあの懐かしいスターティングラインナップが聞けます^^
posted by metoo at 14:06| 千葉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 私の好きな選手 | 更新情報をチェックする

日本の強さ

韓国は強かった。

しかし、それ以上に日本は強かった。

なぜ日本の野球は強いのだろう?

勝ったときこそ考えなければいけない時です。



WBC決勝戦
日本選手を見ていて思いました。

両チームとも全力で戦っているのですが、
どこか違う・・・

全力で走ってるけど、
どこか違う・・・

どちらも全力疾走しているが、

自らの全力疾走。
チームの為の全力疾走。
誰かの為の全力疾走。
プライドを守る全力疾走。
たった一瞬のシャンパンファイトを仲間と喜びあう為の全力疾走。


何かご褒美をもらう為の全力疾走
やらされてる
踊らされてる
命令されてる

心のない全力疾走。


韓国は「国」の為に戦ってるように見えました。


日本は国民の為に!

世界一になりたい!

ただ純粋に勝ちたい!

日本人の方がやっぱり「野球」が好きなんですね^^


マウンドに旗を立てたいのは日本を侮辱する意味ではなく、国の為なのだろうか。韓国が日本を侵略した、と国を誇りに思いたいのだろうか。

しかし日本は国民(ファン)の為に戦い、
野球人として世界一のプライドの為に戦った。

「野球が好きだ!」どちらの気持ちが強かっただろう?

「好きな事は絶対に負けたくない!」気持ちはどちらが上だったろう?



韓国の高校野球を清原氏が取材した番組を見ました。

清原氏はグランド設備や、野球入試に合格したエリート教育に驚いていましたが、私は「あっ、これならまだまだ日本は大丈夫だ」と思いました。

いくらエリートでも、
いくら韓国プロ野球選手が高校生に教えても、

パワー、スピードは負けてもこれなら日本は韓国に勝ち続けれると思いました。

あの環境を見て、
韓国には野球バカはいない。
韓国には韓国バカは育っても、
韓国では野球バカは育たない。

だから安心しました。

これから先、負けることもあるかもしれませんが、
野球が好きだ!と言う根っこの部分は絶対に負ける気がしない。
これだけの少年野球バカ親父達を見ればわかります^^


考えて、気がついて、野球が進化していくのが日本。

教えられて、やらされて、追いかけ続ける。
先頭に立ち続けることができない韓国。


これは民族の違いや、国の政策や、教育の違いでしょうから、
今後、変わることはないでしょう。




しかし安心ばかりはしてられません。


とりあえず、

最近の高校野球、

打者のレベルの低さを感じます。

メーカーの言い訳ばかりせずに、

木製バットを使いましょう!

高野連は世界のルール違反をいつまでするのでしょうか?

高校野球を甲子園で終わらせるのではなく、

木製バットで通用する、WBCを勝ち続ける選手を育成する。

その中で、徹底的に勝利を追求する野球を見つけ出し作り上げる。


WBCを連覇した今だから聞きたい。

NPB、高野連、野球界のトップの方達に聞きたい。

「日本野球の目標はなんですか?」

もしWBCを勝ち続ける侍JAPANを目標にするならば、

少年野球もその目標を子供達に伝えていきたいと思いました。

来週からは
「そんなんじゃWBC10連覇できないぞ!」
使いましょうね!ヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 01:41| 千葉 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする