フルタの方程式
3月号は今日の深夜放送です。
テレビ朝日 3/14(土)0:30〜1:25
「手だけで捕るとミットがぶれる」
二塁塁審をしていると、
子供達のミットが動くのが良くわかります。
しかし、良く見るとミットは捕った位置で動かしていません。
ミットは動かしていないのですが、
身体が動いてしまっているのに気が付きました。
腹筋や足腰がまだ上手に使えていないのでしょう。
「ミットを動かすな」
今年から捕手がストライクに見せようとミットを動かす不正な「ストライク工作」を厳しく注意するそうです。
ただ子供達は、
ミットを動かそうとしてるのではなく、
ミットを止めようとするから動いてしまう子もいます。
その原因が「手だけで捕るとミットはぶれる」ではないでしょうか。
「身体ごと内側に移動」
ミットは捕った位置で止めようと子供達も頑張っています。
ただ動いてしまうのは身体です。
古田さんは身体ごと動きながら捕ればきれいに止まると仰っています。
一度、子供達とやってみて、捕りやすいのか、それとも難しすぎる技術なのか、試してみたいですね。
2月号の技術講座です。
3/14は上級編のスローイングのようです。
「ワンバウンドがきたらチャンス!」
身体を早めに横を向かせて、
逆シングルでショートバウンドを捕って、
バックステップでスローイング。
左打者はこれでいいのですが、
右打者のインコース低目に沈む球。
ここを知りたい!
どこまで突っ込んで教えてくれるか楽しみですね^^
キャッチャーのスローイング
ノーステップやスリークォーター、
いろいろな個性がありますね。
この動画だけを見ると、
捕ってから送球までのスピードは、
谷繁選手が一番速く見えますね。
右打者と左打者を比較してみると、
やっぱり左打者の二塁送球の方が投げやすそうですね。
0:29秒からオリックスの中島選手?のスローイング。
インコース低目からの送球です。
苦しそうだけどいいスローイングですね。
もっとインローは前で捕ればよかったのかな?
私は右打者のインコース低目の捕球から、
踏ん張って切り返すステップが苦手でした^^