2009年02月23日

片岡選手の進化

2008年日本シリーズ
西武ラインズ対巨人の第七戦
8回表の攻撃


2分10秒から片岡選手の初球スチール

昨日のJスポで片岡選手の特集をしていました。

どなたか忘れてしまいましたが、
野球と陸上を経験されたトレーナーの方と、
二人三脚で盗塁の技術をここまで磨いてきたそうです。

まず盗塁のスライディングですが、
二塁ベースの約2mくらいからスライディングをしています。
もっと離れてスライディングした方が安全ですが、
わざとベースに近づいてからすべることによって、
スピードを落とさずセーフに見えやすいそうです。
しかし、一歩間違えば大怪我につながるリスクもあるそうです。

片岡選手は50m6.3秒と、
それほど足が速い選手ではないそうです。
27.431mの塁間、リードをするので、
約25mの盗塁走です。

片岡選手とトレーナーの方は、
地面と足の接地時間を短くする練習をされていました。

また新たに、
盗塁の秘策を練習しているようで、
WBCで初披露となるかもしれないそうです。


秘策というか、他の選手と片岡選手の違いを探してみました。




左足で強くスタートする瞬間、
右足が靴一足分くらい戻ってスタートしてるように見えます。

他の選手というか、イチロー選手の映像を見てると、
イチロー選手は左足を踏み出してスタートしてます。

ka0225.jpg
右手を引いて右足を戻してからスタートする片岡選手。

戻ることによって距離は長くなってしまいますが、
逆にトップスピードに入りやすいのか?


WBCでをどんな秘策で進化を見せてくれるのか?

岸選手がWBCから外れてしまったので、

違う楽しみを見つけてみました^^
posted by metoo at 16:24| 千葉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | 走る | 更新情報をチェックする
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