ツーアウト一塁三塁
一塁走者がはさまれた!
三塁走者がホームへ走った!
どっちが先か!
一塁走者がタッグされたらスリーアウトチェンジ!
その前に、三塁走者がホームインすればスコア!
「タイムプレイ」とは、
このような時間を競うプレイ時に使うのですね。
昨年まで私は「タイムプレイ」という言葉を知りませんでした。
「タイムプレイ」Wikipediaより
攻撃側の第 3 アウトがフォースアウトまたは打者が一塁に到達する前のアウトである場合、その前に走者が本塁に触れていても得点は認められない。
しかし第 3 アウトがフォースアウトでないケースでは、その第 3 アウトの発生より先に走者が本塁に触れていれば得点が認められる。
公認野球規則に「タイムプレイ」という用語は用いられていないが、主として審判員の間で、非フォースプレイによる第 3 アウトと得点が同時期に発生する際のプレイを指す用語としてしばしば用いられる。
タイムプレイが発生することが予想される状況では、少なくとも一人の審判員は二箇所で起こるプレイを同時に両方見ることができる場所に位置し、どちらが先であったかを判定しなくてはならない。
他にもタイムプレイの場面はたくさんあるようです。
これからは「タイムプレイ」も注意して審判に出ようと思います。
私の監督時代のツーアウト1塁3塁は、
1塁ランナーの盗塁はキャッチャーがセカンド送球したら、
「止まって挟まれろ!時間をかせげ!」
三塁ランナーは
「思い切ってホームを狙え」のサインでした。
逆に守備のケース。
挟殺プレーに持ち込まれた場合は、
「0.1秒でも速くアウトをとれ!」
これが挟殺プレーの決め事でした。
ランナーを元の塁に戻すようにしてアウトを取れ!
のんびり何回も挟殺プレーのキャッチボールをして、
元にいた塁へ戻そうとしていたら1点とられてしまいます。
三塁ランナーにホームインされる前に一塁ランナーをアウトにするためには、挟殺プレーは1回のキャッチボールでアウトを狙うべきです。
キャッチボールその52005/10/20
挟殺プレーのキャッチボール
ルールを勉強すると、いろいろなプレーにも応用できますね。