2009年02月03日

心と脳

【走姿顕心】(そうしけんしん)

走っている姿にそのまま選手の心が顕れるという意味。


以前、かにさんのブログでも紹介されてこの言葉を知りました。


ネットで検索すると、大学や高校、野球やマラソンなど、いろいろな分野でも「走姿顕心」を掲げて練習されていました。

私も【全力疾走】の次に好きな言葉になりました。



サードゴロを打って一塁まで全力で走る姿。
途中であきらめてダラダラ走る姿。

審判をしていると、
子供達の走る姿を、
またはそのチームの指導を
ジャッジしているかのように思うときがあります。

「このチームはいつか強くなるぞ〜!」
「このチームは県大会、全国大会に進んで欲しいなぁ〜」
「このチームは・・・自分の息子をあずけたくないなぁ〜^^」

一塁への駆け抜けだけを見て判断してはいけませんが、
一塁への走る姿でチームと子供達の「心」が感じられます。





先日、千葉県オフ会で、
満木先生、shunさん、背番号29さん、K'Sクラブ20さん と楽しい一時を過ごしました。

そこで1つ話題になったのが、

「心」=「脳」なのか?

*あの子は精神的に強い弱い。
*あの子はプレッシャーに強い弱い性格。
*あの子は優しい気持ちを持っている。
*あの子のイメージはいい物を持っている。
*あの子は最後まであきらめない強い心をもっている。

精神
性格
気持ち
イメージ


私は「メンタル」とは「考え方」だと思っています。

しかし実際に考えて体を動かしているのは「脳」です。

物事の考え方を「脳の使い方」と考えてよいのか?

それとも、胸の中に「心」を持つのか?



走姿顕「脳」?

一塁へ走る姿で「脳」が顕われる?

青少年の健全な「脳」の育成?

君はやさしい「脳」をもってるなぁ〜?


う〜ん・・・・

なんか違うなぁ〜

やっぱり「心」ってあるよなぁ〜



昼飯を食べながら、
こんなことを悩んでる自分が好きですヽ(´ー`)ノ


posted by metoo at 14:32| 千葉 | Comment(14) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする