
「ショートバウンドチャレンジ」
今日私が勝手に作った言葉です^^
よくショートバウンドを
「体で止めろ!」
「後ろにそらすな!」
などと言われる指導者もいらっしゃいますが、
「ショートバウンドはチャレンジしろ!」
「そのショートバウンドをアウトにつなげるプレーにしろ!」と、
私はうるさく言います。
例えば二塁盗塁の場面。
キャッチャーからの送球がショートバウンド送球になりました。
タイミングはアウトですが、
ショートバウンドを体で止めに行ったら、
タッグプレーも無いままセーフです。
まだ小学生ですから、
出来なくてもいいから、
ショートバウンドをタッグプレーまで持っていく、チャレンジしてもらいたい!
こんな気持ちがあります。
ショートバウンドが捕れなくても、
外野がバックアップの準備をしてくれています。
だったら尚更
チャレンジすべきです!
三遊間の深いゴロをショートがギリギリで追いついて一塁へ送球。
しかしショートバウンドになりギリギリアウトか?セーフか?
ところが、一塁手が体で止めに行く。
ライトがしっかりバックアップに全力で走ってくれてるのに・・・
ランナーが満塁で得点に繋がってしまうケースなど、
体で止めに行かなければ行けないケースもあるでしょうが、
どんどんショートバウンドにチャレンジして欲しい!
その為に、外野手は一球一球全力で走ってくれています。
まぐれでグラブに引っかかってタッグアウトでもOKでしょう!
ショートバウンドをパパン!と捕って
「アウト〜!」
難しい技術かもしれませんが、
カッコイイですよね^^