外野手が「トル」
でもまだ三塁ベースを踏んでいない場合は
「トマレ」
三塁ベースを「フム」
でもまだ外野手が捕っていない場合は
「マワレ」
ランナーコーチが「トマレ」「マワレ」の判断をする際、
一つの目安を考えてみました。
この目安から
※相手の外野手の肩が良いから、良くないから
※ランナーの足が速いから、速くないから
※得点差があるから、ランナーを溜めたいから
※ノーアウトだからツーアウトだから
※初回だから最終回だから
※捕った体制
いろんなケースを付け加えて考えるようにしてます。
また、この判断基準があると、
打球の速さによる判断が除外されます。
そう考えると
ランナーコーチが走者と外野手の位置によって、
見る位置が変わってきます。
タッチプレー2006/11/08
この日のブログで、
0.1秒でどれだけボールは進むか?
0.1秒でどれだけ走れるか?
150km/hを投げる選手は0.1秒でボールは◎m進むから・・・
100mを13秒で走る選手は0.1秒で◎m進むから・・・
このような計算をランナーコーチは瞬時にできないでしょう^^
できるだけ簡単に子供達に教える為には、
1つの判断基準になる「目安」が欲しかったので、
「トルフム」は「トマレ」
「フムトル」は「マワレ」
ここから判断するようにしてみました。
メジャーやプロ野球、高校野球など、
テレビ放送でも「トルフム」を目安に見ていますが、
「踏んでから捕って投げているのにアウトかぁ〜」
「この選手、肩が良いんだなぁ〜」
「捕ってから踏んでいるのに、余裕でセーフかぁ〜」
「メジャーの外野ってそんなに広いのかな?」
などなど、いろいろ楽しめます^^
さて、
ここで1つわからない事が昔からあります。
あるテレビ番組で江川さんが仰っていたのですが、
ランナー二塁から外野へヒット
「ノーアウトとツーアウトは回すのがセオリー」
ツーアウトはわかるのですが、
なぜノーアウトでギャンブルして回すのか?
もし回さなければ、
「無死一三塁が残る」
二塁走者を回して、
ホームでタッチアウトになれば、
打者走者が進んだとして
「一死二塁が残る」
1点入っていれば、
「無死一塁」かもしれない。
なぜノーアウト二塁がギャンブルなのか?
どなたか教えてくださいm(__)m