中三になった教え子達は大きくなり、
それぞれの中学でレギュラーとして頑張っていました。
そこで見かけたのが、
延長サドンデスの場面。
一死満塁だったかな?
右中間へ大きな外野フライを打たれました。
センターの教え子は、背走しながらナイスキャッチ!
しかし、
タッチアップには十分な外野フライ。
すぐに返球しましたが、
1点をとられて、サヨナラ負けとなりました。
泣き崩れる選手達
大喜びする相手チーム
両軍ともホームベース前に整列を始めました。
大声で叫ぼうと思ったけど、
心の中で
(まだ終わってないだろ!)
(まだできることあるだろ!)
(泣いてる場合じゃないだろ!)
気が付いた方もいらっしゃると思いますが、
◎タッチアップの離塁の確認
もし、タッチアップの離塁が早かったら?
審判にアピールすれば
スリーアウトでチェンジでした。
ベンチの大人3人も、
選手みんなも、
誰も気が付いていませんでした。
どうしてアピールしなかったんだろう・・・
負けたチームは一塁側ベンチでした。
もし・・・
三塁側ベンチだったら・・・
相手チームのタッチアップを確認していたかもしれません。
少年野球の三塁側ベンチは、
走塁に関して大きなメリットがあると思っています。
三塁側ベンチは、ベンチみんながランナーコーチになれるからです。
三塁走者は、あと1つ進めば1点となります。
低学年の試合などでは特に、
三塁側のチームは大きな声で指示を出していますね。
こんなに有利な三塁側ベンチですが、
なぜか、
ホームチームは一塁側ベンチなのが不思議です^^
何か理由があるのですかね?^^